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    2007

09.26

( ^ω^)ブーンの家族生活のようです 第二話


37 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 18:55:12.78 ID: j2XPwLAs0
第2話

(;^ω^)「おあっ!!ここが噂のラウンジレストランかお!?」

ブーンは正直ラウンジレストランにきたことは今まで無かった。
ただ高いという事だけは知っていたからお金は沢山持ってきた。だが雰囲気だけにはなかなかなれないみたいだ。

(´・ω・`)「今日ご予約のブーン様でいらっしゃいますか?」

その顔はさっき見た女(?)にそっくりだった。
思わずブーンの体は一瞬震え上がった。

( ^ω^)「あなた・・さっき僕と会いましたかお?」

(´・ω・`)「いえ・・気のせいじゃないですか?」

男は何も動揺すること無く、そう答えた。

( ^ω^)「・・・・・・・・・・」

(´・ω・`)「・・・・・・・・・」

ツンをほったらかしにして見つあうと素直におしゃべりできない二人。


40 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: >>38採用試験なんだぜww 投稿日: 2007/09/26(水) 18:57:00.02 ID: j2XPwLAs0
(*´・ω・`)「・・・・・・・・」

(;^ω^)「・・・・・・・・・・」

頬を赤く染め、まるで乙女のように頬を染めるショボンとは対照的に冷や汗を流すブーン。
そんな様子をツンはじっと見つめていた。

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ(これは・・)

ξ*゚⊿゚)ξ(やおいフラグktkr)

このツンの微妙なやおい思考。腐女子になりさがったツン。

ξ*゚⊿゚)ξ(ガチホモを一度生で見てみたかったんだよね・・たまんないっ!見てるだけで感じちゃうよっ!)ビクビク

(;^ω^)「・・ツン?」

体を変な風にビクビクさせているツンの様子が心配になったブーンはショボンから目を逸らし、ツンに声をかける。


41 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 18:58:36.44 ID: j2XPwLAs0
ξ*゚⊿゚)ξ「・・えっ!?何、ブーン!?」

頬を真っ赤にしながらブーンに話すツン。
明らかにその様子を異常に思ったブーンは・・

(;^ω^)「すまないお、早く予約した席に連れてってくれお」

(´・ω・`)「すいません。すぐご案内します」

後ろを向いたウェイターのポケットが妙に膨らんでいるのは見なかったことにするブーン。
飛び出していたのは巻き髪のような毛だったからだ。

(;^ω^)「・・・・・・・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「さぁ、案内してもらったし、早く座ろうよ」

(;^ω^)「そ・・そうするお」


42 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:01:31.71 ID: j2XPwLAs0
ブーンの頭の中で、占めている思考は七割があの男のこと、二割は告白の事、一割はドクオのエロゲーのことを考えていた。
完全に無駄な思考が頭の中を駆け巡っている。

(;^ω^)(もし・・告白に失敗したら・・あの男に食われる事は確実だお!!)

そう思うのも無理は無かった。なぜなら・・

(*´・ω・`)「ニヤニヤ」

文字通りニヤニヤしながら頬を赤らめながらずっとこっちを見ているからだ。
その目は妖艶な色を放っている。

(;^ω^)「あうあう・・」

ξ゚⊿゚)ξ「どうしたの・・」


44 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:04:12.82 ID: j2XPwLAs0
ツンはブーンが見ている方に目を向けると同時に、

ξ*゚⊿゚)ξ「モルスァ」

訳の分からない言葉を発し、また体をビクビクッと震わせた。

ξ*゚⊿゚)ξ(あぁん・・たまらないよぅ・・ブーンとあの人の絡みを想像するだけでイッちゃうよ・・)

またツンの頭の中は訳の分からない思考が駆け巡っている。

(;^ω^)「つんさーん・・?」

ξ*゚⊿゚)ξ「ハァハァ・・あっ、ごめんね」

少し荒くなった息を整えながら、ツンはブーンの言葉に反応する。

(;^ω^)「今日はなんだか様子がおかしいお。ツン」

ξ゚⊿゚)ξ「今日はって・・今まで随分会ってなかったじゃないw」

( ^ω^)「そういえばそうだったおw」

二人はにっこりと笑った。
そして、また二人は二人だけの会話を始める。


46 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:07:45.37 ID: j2XPwLAs0
( ^ω^)「ツン、今は何してるんだお?」

ξ゚⊿゚)ξ「今は・・就職活動かな。ほら、あたし昔ブーンに夢、話したの覚えてる?」

( ^ω^)「あぁ・・あれは忘れもしない十一月二十一日の水曜日、僕等がまだ小学生の頃・・」

ξ゚⊿゚)ξ「随分正確に覚えてるわね・・保母さんになりたいって言ったじゃない?」

( ^ω^)「そうだお!あの時ツンは凄く生き生きして、その話をしていたお」

その頃からだったのかもしれない。好意を抱いていたのは。
自分は中学でようやくその気持ちに気が付いた。だからその時は気が付かなかった。

ξ゚⊿゚)ξ「あたしね・・その夢、ずっと持ち続けた。それで大学にも行って、ちゃんと勉強したよ」

ξ゚⊿゚)ξ「それで・・今は就職活動って言ったけど、実は雇ってくれそうな所が一つあるんだ」

( ^ω^)「ホントかお!?おめでとうだお!!」

ブーンは自分のことのように喜んだ。そんなブーンの混じり気のない笑顔が眩し過ぎて、赤面するツン。



48 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:10:00.17 ID: j2XPwLAs0
ξ///)ξ「・・ありがとう、ブーン」

( ^ω^)「羨ましいお。ツンはちゃんと夢を叶えていて・・僕には夢が無かったお。だから就職も普通の所に・・」

ξ゚⊿゚)ξ「どこに就職が決まったの?」

( ^ω^)「えーと・・ニュー速株式会社だったかお・・」

ξ゚⊿゚)ξ「え!?それホントに!?」

( ^ω^)「え・・うん、受けたら受かったんだお」

ξ゚⊿゚)ξ「ニュー速株式会社ってあの、今成長著しい企業じゃない。よく合格出来たわね。あそこは狭き門なのよ・・?」

( ^ω^)「え、それホントかお?」

ξ゚⊿゚)ξ「ホントよ!少しは世間のことも知ろうとしなさいよ・・そしたらブーン、あんたエリートよ!!」

( ^ω^)「おっおっ!エリート!!いい響きだお!!」

それからもう少し、それ関係の話が続き、会話に花が咲いた。


49 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:12:08.43 ID: j2XPwLAs0
(´・ω・`)「失礼しまぁす。料理をお持ちしました」

その男、妙にブーンとの距離が近い。いや、ほぼブーンとくっついているようにしか見えない。

( ^ω^)(この男・・やはりモノホンのゲイだお!!やばいお・・)

(*´・ω・`)「フヒヒ・・」

( ^ω^)「キモッ」

思わず口をついて出てしまった。

( ^ω^)「し、しまったお・・!」

それでも男はブーンを妖艶な目つきで見ることをやめようとはしない。やはり本物のホモだ。
ツンは・・

ξ//⊿//)ξ「アッー!!!!」

またイキそうになっていた。果たしてこんな状態で告白なんて上手くいくのだろうか。


52 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:15:16.99 ID: j2XPwLAs0
(*´・ω・`)「ではごゆるりと・・」

ホモがその場から去っていく。

ξ//⊿//)ξ「ハァ・・はァ・・」

( ^ω^)「つ・・ツン?平気かお?」

ξ゚⊿゚)ξ「あ・・あぁ、ごめんね、大丈夫」

( ^ω^)「ツン・・」

いきなり真面目モードに切り替わり、話を進めるブーン。

( ^ω^)「僕が今日、君をここに呼んだのは他でもないお。ツンも何となく分かっているはずだお」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・・・・?」

( ^ω^)「ぼくは

ζ´・ω・`ζ「僕との関係を見せ付けにやってきたんだよな?ブーン」


55 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:19:10.60 ID: j2XPwLAs0
( ^ω^)「・・・・・・・・」

ξ//⊿//)ξ「そ・・そんな、ヒドイよ、ブーン」

その言葉とは裏腹に顔は真っ赤なままだった。

(#^ω^)「テメーは引っ込んでろお!!」

ζ´・ω・`ζ「うがぁ!!!」

ブーンの渾身の右ストレートがヒットし、男は吹っ飛んでいった。

( ^ω^)「話を戻すお。実は・・僕」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・・」

( ^ω^)「ずっと前からツンのことが大好きだったんだお」

( ^ω^)「でも・・当時は嫌われる事が怖かったお。それにすごく恥ずかしかった・・」

( ^ω^)「そのせいで、ずっと告白できなくて・・自分が情けなかったお」


56 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:21:02.53 ID: j2XPwLAs0
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン・・」

( ^ω^)「でも最近、友達に言われたお。そんな思ってるなら、ちゃんと言うべきだろって・・」

( ^ω^)「僕も・・そうだって思ったお。ずっと・・好きだったから」

( ^ω^)「その為に今日はここに来てもらったんだおお・・」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・」

まさか来る前、本当に自分が思っていたことが現実になるとは思っていなかったツン。
少し戸惑ってしまう。
それにしても所々噛んでるなという印象を受けた。

( ^ω^)「だから・・よかったらら・・付き合ってほしいんだだだだだお」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・」

すぐに答えを出してもよかった。はいといえばそれで・・
でもそうもいかなかった。もし付き合ったとして、ブーンと上手くやっていけるのだろうか。


58 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:22:30.82 ID: j2XPwLAs0
ξ゚⊿゚)ξ「・・ブーン、その気持ち、凄く嬉しいよ」

ξ゚⊿゚)ξ「それに・・私もブーンのこと、好き・・」

( ^ω^)「ほほほほほほほ、ホントかお!?」

ξ゚⊿゚)ξ「ええ・・でも・・」

( ^ω^)「でも?」

ξ゚⊿゚)ξ「付き合うかどうかは、このお店を出るまで考えさせて・・。そのくらいの時間は貰ってもいいでしょ?」

( ^ω^)「・・いいお。しっかり考えて決めてくれお」

その間、店を出るまでずっと二人は無言だった。
緊張していた。しかも告白した、された後だったので、どう反応すればいいのかわからなかったから。
その時・・

ζ#・ω・`ζ「くそぉ・・あの女ぁ!!うらやましすぎだろう・・!!」

一人で、嫉妬の炎を燃やす男もそこにいた。


60 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:24:36.41 ID: j2XPwLAs0
( ^ω^)「それじゃ・・一通り食べたし、出ようかお・・」

そう言ったブーンの心臓はずっと高鳴っていた。

ξ゚⊿゚)ξ「・・うん」

二人はゆっくり席を立つと、ブーンが支払いを素早くすませ、外に出て行った。

( ^ω^)「それじゃあ・・ツン、答えを聞かせてもらっていいかお」

ブーンが自分で切り出していった。

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・・・」

( ^ω^)「おっ!?」

無言でブーンを抱きしめたツン。思わず言葉が上擦る。

ξ゚⊿゚)ξ「ありがとう・・嬉しいよ・・」

ξ゚⊿゚)ξ「私はやっぱり・・ブーンが好きだよ」

ξ゚⊿゚)ξ「好きな人とずっと一緒にいれるなら・・こんなに幸せなことってないよね・・」


61 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:25:56.40 ID: j2XPwLAs0
( ^ω^)「・・・・・・」

ξ゚⊿゚)ξ「今までは幼馴染だったけど・・これからは恋人として・・」

ξ///)ξ「ヨロシクね・・」

( ^ω^)「おっ・・・」

(*^ω^)「ツン・・」

ξ*゚⊿゚)ξ「ねぇ・・ブーン?」

ξ*゚⊿゚)ξ「キス・・しよっか?」

( ^ω^)「おっ・・おおお!?」

いきなりの提案でかなり動揺するブーン。だがツンは全く構う様子は無かった。

ξ*゚⊿゚)ξ「いいじゃない・・これからもっと色々するんだからさ・・」

そう言ってブーンの唇を奪うツン。


64 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:28:06.17 ID: j2XPwLAs0
( ^ω^)「・・・・・・!!」

唇に当たるなんともいえない柔らかい感触に、ブーンは驚く事しか出来なかった。

ξ*゚⊿゚)ξ「・・・・・・・」

照れた様子でブーンを見つめるツン。

(*^ω^)「・・・・ツン、凄く可愛いお」

これからは自分がツンを守ってやらなければ。そう思うブーン。
そして、二人は手を繋ぎ、歩いていった・・

こうして、二人は付き合いだし、二年後の今、クリスマスまで至るという訳だ。
当然の如く、ブーンはDTを卒業していた。

( ^ω^)「つい思い出しちゃったお・・まぁ、二年前と全く同じ、ラウンジレストランにいるんだから仕方ないかもしれないお」

ξ゚⊿゚)ξ「まぁねぇ・・それにしても、話ってなによ?ブーン。それに告白した時と同じ店なんて・・」



66 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:29:42.76 ID: j2XPwLAs0
絶対に何かあるなとツンは予測していた。
それはブーンの様子がいつもと違い、どことなく緊張して見えたから。

( ^ω^)「それは・・」

ごそごそとポケットに手を突っ込み、小さな箱を取り出す。

ξ゚⊿゚)ξ「えっ・・?」

( ^ω^)「とりあえず、そいつの中身を見て欲しいお」

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・」

無言で、その小さな箱を開けてみるツン。

ξ゚⊿゚)ξ「・・・・・・・・指輪?」

( ^ω^)「付けてみて・・くれないかお?」

ツンはゆっくりとその指輪を外し、指につけてみる。ブーンに指のサイズなんて言っていないのに、サイズはピッタリだった。


67 名前: ◆gk43jgqTBM Mail: 投稿日: 2007/09/26(水) 19:30:01.39 ID: j2XPwLAs0
ξ゚⊿゚)ξ「ブーン・・」

( ^ω^)「分かると思うけど・・僕と結婚してほしいんだお!!」

力強く言い放ったブーン。
ある男が未だ姿を変えずブーンの方を見ていると知らずに。

(´・ω・`)(破局・破局!!!!!!)

この男、最悪である。

( ^ω^)「ツン・・答えを・・聞かせて欲しいお!!」

ブーンの一世一代の大勝負に出た!
果たしてツンの答えは・・二人は結婚し、幸せになれるのだろうか!!!!

第三話に続く。


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( ^ω^)ブーンの家族生活のようです
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