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    2007

10.10

( ´_ゝ`)兄者は高校生活をおくるようです 8

4 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 21:46:26.43 ID: 6IvX1SdJ0
このスレの絵を絵師氏が書いてくれてたからついついかいた。反省はしていない
人の絵見んの好きだからやっぱうれしいわ
見かけたやつは保存してるぜ、覚悟しとけよ^^

さてまだ9月だが、文化祭の次の行事として、10月には修学旅行がある
ttp://repeter.hp.infoseek.co.jp/238.png
いやまだまだスレ内は9月なんだけどな


ていうか話は変わるが、タイトル名適当につけてたらかぶってたみたいだ。サーセンwwww
今度あるかわからんが、次はもっとタイトル気にしてつける。マジスマン



以下本編



10 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 21:48:40.57 ID: 6IvX1SdJ0
2人はほぼ同時に通った。
真っ黒な人だかりがあり、彼らを訝しげに見つつ通りすぎる。
  _
( ゚∀゚)「お、2人ともー!ニュースだぜニュース!!」

その人だかりの上、金網によじ登っていたジョルジュが手を振った。
手はしっかりカメラを握っている。

(´<_` )「何やってんの?バカじゃないの?」

校門をくぐった先の左手側。金網の向こうには校庭があり
生徒は校庭を通らずして、駐輪場のわきを通って玄関まで行く。
けれど今日は、誰もが金網に張り付き、校庭に食いついていた。
 _
(#゚∀゚)「バカって言うやつがバカなんだぜ!!」

( ´_ゝ`)「で、何があったんだ?」
 _
(*゚∀゚)「おーそれがさーみてみろよ!」


12 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 21:49:24.43 ID: 6IvX1SdJ0
ひょい。と生徒の頭上を飛んでコンクリートの上に降りたつ。
兄者の腕を引いて、人の少なそうな場所に走り
金網ごしに校庭が見えたところで、2人の間に弟者が割り込んだ。

(;´_ゝ`)「なんだ、これは」

校庭のど真ん中に丸い穴。
地面をえぐっているように見える。何か大きなものが落ちてきた。そんな穴。

(´<_` )「すごいな。しかし一体何故?」
  _
( ゚∀゚)「それはわかんね」

巨大な穴がぽっかりと不気味に、その存在を主張していた。




14 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 21:50:33.81 ID: 6IvX1SdJ0
ξ゚⊿゚)ξ「上から見ると更にすごいわねー」

( ^ω^)「ミステリーだお!!わくわくするお!!」
  _
( ゚∀゚)「警察もいるし、ほんと何が起こったんだろうなー」

( ^ω^)「宇宙人でもきたんじゃないかお?w」

(*´_ゝ`)「美人のお姉さんがいい。萌え系の幼女でもいい」

教室の殆どはこの話で持ちきり。
けれど、彼らにまじっているはずの一人は一向に話題に入らなかった。

( ´_ゝ`)「ドクオ?どうした、体調でも悪いのか」

顔も真っ青になり、ガクガクと震えている。
まるでこの世の終わりでも見ているようだった。




15 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 21:51:28.37 ID: 6IvX1SdJ0
(;'A`)「いや、何でもないんだ…なんでも…」

( ´_ゝ`)「具合が悪いなら保健室にでも行ってきたらどうだ?
      寝るだけでも違うだろうし」

( ^ω^)「ドクオが具合悪いなんてありえないおwww
      それこそ世界の終わりだおwwww」

ξ゚⊿゚)ξ「同意するわ」
  _
( ゚∀゚)「俺も同感だ」

( ´_ゝ`)「おまえらなあ、ドクオだって人間なんだぞ?」

急に空気が白けたので、ここは面白いことを言うべきだったのかと冷や汗を流す。
確かにボケ担当だが、誰も心配していないから言ったのだ。
何か道理に合わない気がして兄者は困惑した。

( ´_ゝ`)「きついなら連れてってやろうか」

とりあえず彼の肩に手を置いたら、物凄い剣幕ではらわれた。

(#'A`)「うるせえよ!別にいいっていっ…」

川 ゚ -゚)「今日はすごいな、何だあの穴は」

(*'A`)「てるんですよ~。もーそんなに気を使わなくていいですってえ~♪
    おはようございますクーさん!今日も良い天気ですね!」



16 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 21:52:00.73 ID: 6IvX1SdJ0
川 ゚ -゚)「ああ、皆のものおはよう。兄者は今日もかわいいな」

( ´_ゝ`)「うわーうぜー意味わかんねえ」

川 ゚ -゚)「そう照れるな」
  _
( ゚∀゚)「兄者はいつもかわいいな!」

( ´_ゝ`)「マジうぜえ死ね」

いつも遅刻ギリギリ、もしくは余裕で遅刻のクーが時間前にきたことに一同は衝撃を受けた。
校庭の件もあり、もしや本当に世界の破滅が訪れるのではないかと笑いあう。

クーが兄者の腰に手を回したのを見て、ジョルジュが負けじと同じようにする。
何の戦いだと叫びたくなるほど、兄者の空間は狭かった。



19 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 21:53:06.07 ID: 6IvX1SdJ0
(#'A`)「………」

その兄者をギリギリと歯軋りしつつ睨み付けるドクオ。
彼を認知しつつも、兄者にはどうしようもなかった。

('A`)「俺も…一度でいいからクーさんに…」

( ´_ゝ`)「今日もかわいいな、ドクオ」

(#'A`)「UZEEEEEEEEEEEEEEE!!」

彼の感情は、怒。腕を大きく上下に振る、彼の名は怒苦悪。
まるでそれは大空に羽ばたく鳥。どこまでも優雅に舞う蛾のよう。



23 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: >>11、20時位のならみた 投稿日: 2007/10/08(月) 21:56:01.64 ID: 6IvX1SdJ0
モナーが教室に入ってきたので、生徒は席についた。
彼もクーがいることに驚く。100年に一度あるかないかの出来事なのだ。
皆は休校になるだろうと胸を躍らせてモナーの言葉を待つ。

( ´∀`)「それじゃ出席をとるモナ」

( ・∀・)「先生、校庭の穴はなんなんですか?」

( ´∀`)「ああ、それは調査中だモナ。
      警察の人が調べてるらしいけど、今のところよくわかってないモナ」

どうやら休校にはならないらしい。
殆どの生徒が落胆の表情だ。

生徒の名前を順番に呼び、返事もしてないのにチェックをつけていく。
最後までいったところで、モナーは全員に聞こえるように声を上げた。

( ´∀`)「それで、知っている人もいるかもしれないけど
      今日から転校生がくるモナ」

(*^ω^)「mjd!?知らなかったお!!男?女??」

( ´∀`)「女の子モナよ」

(;´_ゝ`)「きたこr…すいません!すいませんから止めてください!」

川 ゚ -゚)「どうした、何をあやまる?ん?」

(;'A`)「………」



26 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 21:58:33.61 ID: 6IvX1SdJ0
転校生が来るなどと誰も知らなかった。
校庭の話で持ちきりだった話題が、今度は転校生の話に様変わりする。

モナーが前の扉を開けると、ライトブラウンの肩までの髪がちらりと現れた。
彼女は堂々と黒板の前まで来てニヤっと笑う。髪で隠れた片目が見える。
黄色の短いチョークを横にして、太い線で大きく自分の名を書いた。

ハ イ ン リ ッ ヒ 高 岡

从 ゚∀从「どーぞよろしく!」

兄者が何かを叫ぼうとしたが、クーの手によって阻まれた。
ハインは右から左へと嘗め回すように生徒を見る。
全員が彼女を見ていた中、一人だけずっと俯いている生徒がいた。

( ´∀`)「ハインリッヒクンの席はドクオクンの隣の席モナ」

その俯いていた生徒の隣。
ハインは浮き足立ってその席に座る。

从 ゚∀从「よろしくなぁ?ドッくん?」

(;'A`)「………」

満面の笑みで彼の名を呼ぶ。懸命にドクオは顔を逸らした。
けれど名を呼ばれた時点でばれているのは明白。
ドクオの穴という穴から滝のように謎の液体が流れる。



29 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:00:44.14 ID: 6IvX1SdJ0
  _
( ゚∀゚)「おめーらって知り合いなのか?」

ドクオは力なく頭を振る。
代わりに、よくぞ聞いてくれたとばかりにハインが答えた。

从*゚∀从「オレはな、ドクオのこん…ぴゅうううううたあああああああああ」('A`#)

从#゚∀从               ('A`;)

(*´_ゝ`)「コンピュータ…つまりは【バキュ――ン】で【パ――コ】や【ダダダダダ】を…
      勿論エネルギーは【バン!バン!バン!】で【ピ―ポ―ピ―パ】!!なんという【パオ――ン】!!」

川 ゚ -゚)「以上自主規制はわたくし須名がお送りいたしました」

(;^ω^)「相変わらず脳が腐ってるお…」

( ´_ゝ`)「内藤に言われたくないな…あれ?2人は?」
  _
( ゚∀゚)「兄者がバカ言ってる間にどっか行ったぜ」

(#´_ゝ`)「バカって言うな!バカ!」
 _
(*゚∀゚)「アホ」

(#´_ゝ`)「同じだろう!てか顔染めんな気色悪い!」


 
30 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:02:28.83 ID: 6IvX1SdJ0



片方は汗だくに。
片方は嬉々として、階段の踊り場。

(;'A`)「なんできてんだよ!どーせ校庭もお前がやったんだろ!」

从 ゚∀从「折角、婚約者が来たっていうのに随分な言いようだな」

(#'A`)「誰が婚約者だ!そんな婚約破棄だ破棄!!」

从 ゚∀从「んだと?てれんなよ。そんなところも可愛いぜ」

支離死滅である。

(;'A`)「大体、俺はおまえみたいな暴力イカレ女は好きじゃないの!!
    クーさんみたいな大人の女性が好きなの!!」

両手で拳を作って、彼女に叫ぶ。

从 ゚∀从「そいつのことが好きなのか?それともそういうタイプが好きなのか?」

(;'A`)「両方の意味で好きなんだよ!悪いか!!」

从 ゚∀从「ほほお…?」

背はハインの方が低いのに、ドクオがとても小さく見えるほど上から目線。
やってしまったと内心思った。




38 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:07:37.29 ID: 6IvX1SdJ0
(;'A`)「(やっべ…こいつの性格を考えると、クーさんを消すつもりだ…!)」

从 ゚∀从「よおくわかったよ」

含みを帯びた声色。あまりにも恐ろしかった。
その場に取り残されたドクオは、1時間目のチャイムが鳴るまで立ち尽くしていた。



 
41 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:07:54.60 ID: 6IvX1SdJ0

从 ゚∀从「なあ、アンタがクーか?」

川 ゚ -゚)「うむ。間違いない」

从 ゚∀从「…それは?」

クーが腕の中でこねくりまわしている物体を指差す。
少々可哀想にハインは思った。

川 ゚ -゚)「兄者だ。私の恋人だ。やらんぞ」

从 ゚∀从「イラネーヨ」

从 ゚∀从「(なんだよ、彼氏いるんじゃねーか。失恋決定だろ)」

ドクオがハラハラして見ているのをハインは横目で確認した。
こんなにも自分が思っていても、彼は歯牙にも掛けない女を思っている。
ハインが覚えるのは苛立ちと悲しみだ。

从 ゚∀从「ちくしょう…」

人が感傷に浸っているのに、無遠慮に始まる授業に怒りを感じ。

(;´_ゝ`)「…なんのつもりだ?」



42 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:08:21.89 ID: 6IvX1SdJ0
川 ゚ -゚)「ちょっとでも一緒にいたいという乙女心ではないか」

(;´_ゝ`)「一緒にいるだろ。どうみても前後だろ」

川 ゚ -゚)「それだけでは足りん」

(;´_ゝ`)「手をはなせ!いい加減にしてくれ!」

川 ゚ -゚)「嫌だったら抵抗すれば良い。しないということは嬉しいんだろう、本当は」

(#´_ゝ`)「してるだろうが!」

(*゚∀゚)「そこの2人、授業中私語は慎めよ!刺すぞ!」

从;゚∀从


 
44 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:08:41.21 ID: 6IvX1SdJ0
川 ゚ -゚)「兄者、飯だぞ、食え」

( ´_ゝ`)「この猫の缶詰みたいなものはなんだ?」

川 ゚ -゚)「私の精一杯の愛の詰まった料理だ」

( ´_ゝ`)「MonPetitって書いてあるんだけど。なあ」

川 ゚ -゚)「あーん」

(#´_ゝ`)「くえるか!!おい!やめろって!!!」

川 ゚ -゚)「まだ固形物はムリか。それならミルクだ。たんと食べろ」

(#´_ゝ`)「練乳だろ!かけんなバカ!!」

从;゚∀从


 
45 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:09:00.54 ID: 6IvX1SdJ0
( ・∀・)「きりーつ、さようならー」

川 ゚ -゚)「兄者、散歩をしながら帰るぞ」

( ´_ゝ`)「その首輪は?須名は犬でも飼っているのか?」

川 ゚ -゚)「ああ、かわいいんだぞ。空色のボブテイルでな」

(;´_ゝ`)「とか言いながらつけようとすんな!そんな趣味はない!!」

川 ゚ -゚)「ゆくぞ!犬ドック!!」

( ;_ゝ;)「とらうまーだらーけ~」

川 ゚ -゚)「わおーんと鳴け」

从;゚∀从


 
50 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:12:27.21 ID: 6IvX1SdJ0
ハインは一日中クーを観察していた。
そして理解したのが、彼女は変態だということ。
どうみても変態だ。どう間違ったら大人の女性となるのか。

从 ゚∀从「そうだ、あえてあいつをくっつけて…
      このハイン様の素晴らしさをわかってもらえばいいんだ!!」

ぶつぶつと独り言を言いながら学校の裏山を登る。
その木々の中に、ひっそりと巨大な円盤。
一般人から見ればまるでUFOのようなものがあった。

本来であれば、彼女が近づけば入り口が開くはずなのだが、動く気配はない。
ハインは仕方なしにムリヤリ扉をこじ開けた。
開けたら今度は閉まらなくなったので、苛々してハインは扉を蹴っ飛ばす。

从 ゚∀从「くっそー。着陸に失敗してぶっこわれたのがいてえな」



53 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:14:26.76 ID: 6IvX1SdJ0
(;;;;;;;;;)「しょうがないでしょ~~。ハインちゃんが運転もできないのにくるから~」

中にいた女が振り返る。
明かりをつけておらず、誰かがいるということがようやくわかるほどだった。

从;゚∀从「オレ様が作った宇宙船だぞ。自動運転がある!」

(;;;;;;;;;)「マッドサイエンティストーへんたーい」

从#゚∀从「変態のおまえに言われたかねーよ!!」

(;;;;;;;;;)「ひど~い。どうにも出来なくて私の元にきたくせにー」

从 ゚∀从「それはそれだ。ところで人についてなんだが」

興味深げに女はハインに近寄った。
明るみに輪郭が見える。それでも暗かったのでハインは明かりをつけた。



57 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:16:44.74 ID: 6IvX1SdJ0
从 ゚∀从「見た目は殆ど同じに見える。だが実際どうなんだ?」

('、`*川「今度は何を企んでるの~?」

从 ゚∀从「何も企んじゃいねーよ!
      ただだなー、クーってやつと兄者ってやつを別れさせるんだ」

('、`*川「へー、それで?」

从 ゚∀从「クーってやつとドクオをくっつける」

('、`;川「え~!?本当にいいのぉ~!?ハインちゃんとドクオ君って結婚するんでしょ?
     許婚ってずっと聞いてたのに~」



60 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:18:07.93 ID: 6IvX1SdJ0
从 ゚∀从「ちっちっち。これだから素人は。
      クーってやつは┣¨変態なんだ。それをドクオは可哀想に気付いていない。
      くっつけて変態を分からせるんだ!」

('、`*川「へええ~。どうやって別れさせるの?」

从;゚∀从「そ、それは…」

そこまで考えていなかったようで、ハインは顎に手を当てて黙り込んだ。
うーむ。と何度も唸る。

从 ゚∀从「ペニサスは何かないのか?
      随分前から地球にはきてんだろ?オレはよくわからねえ」

('、`*川「うーん?そうねぇ>>65っていうのはどうかしら?」

とぼけた顔をハインに向けた。



61 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:19:04.19 ID: LC7T0N1B0
弟者を洗脳


63 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: sage 投稿日: 2007/10/08(月) 22:19:15.96 ID: gmIIe/820
ksk



64 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:19:32.89 ID: LC7T0N1B0
ksk 安価なら弟者洗脳



65 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:19:39.53 ID: BdKSnu8OO
ksk



66 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:20:05.47 ID: yqghfKf3O
誘惑するんだ



67 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:20:19.11 ID: 6IvX1SdJ0
オマエら実は俺嫌いだろ、知ってるんだぜ


68 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:21:01.20 ID: BdKSnu8OO
うわぁあああああああごめーん!



69 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:21:05.74 ID: LC7T0N1B0
どうすんの?これ



70 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:21:30.27 ID: 6IvX1SdJ0
全部やってやるよばかやろう。ちょっとまってろ



72 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:23:11.63 ID: LC7T0N1B0
作者ゴメン

75 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:25:59.16 ID: 6IvX1SdJ0
>>72あやまんな、それが安価だ

弟者を洗脳して加速して誘惑をしてさらに兄者も誘惑してみる
一度話はずすんでかなり下になるかもしれんが暇だったら付き合ってくれ



78 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:26:46.59 ID: 6IvX1SdJ0





ヴヴヴ、とバイブが鳴った。
一定時間、数回だけ揺れて止まる。

( ´_ゝ`)「(おっと電話?)」

ポケットから取り出し、机の下で開ける。
開く際に軋むような音が出たが、教師の声にかき消された。

( ´_ゝ`)「…ミルナ?」

取る前に切れた。取ったところで電話など堂々とはできないが。
着信履歴を見れば、一度会ったことがあるだけのラウンジ生。河内ミルナだった。



80 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:29:30.69 ID: 6IvX1SdJ0
先日の文化祭の日
ギコによって”全裸に水魚のポーズ”にされた、ミルナを含め大量のラウンジ生を
兄者は帰り際に発見したのだ。

ギコもいたので、どうにか言いくるめて彼らを助けた。
その時に何故かミルナが頭を下げた。

( ゚д゚ )「かたじけない、助かった。この恩はいつか必ず返そう」

(;´_ゝ`)「いや、双子の兄としては見過ごせなかっただけだし」

彼は兄者にとって、係わり合いになりたくない部類の人間だ。
しかもよくよく聞けば彼は級長だというではないか。どこのヤクザかと問いたい。
それでも弟者と同じ年齢の、同じ双子の弟と聞いたら、男として兄として放っておけるものか。

( ゚д゚ )「兄か…。あんたの弟は幸せものだな」

(*´_ゝ`)「ああ、あんなに出来の良い弟はいないぞ!俺は幸せものだな!」

( ゚д゚ )「今微妙に話が変わったんだが」



84 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:31:36.47 ID: 6IvX1SdJ0
はるか頭上にある、背の高いミルナの瞳が節目がちになった。
兄弟の仲が悪かったら。
もし弟者との関係が彼らのようになったらと考えると兄者は狼狽する。

時折喧嘩はするけれど、大概弟者の方から謝ってきて、ことなきことを得る。
例え弟者から謝らなくとも、
数日経てば喧嘩があったことすら忘れた兄者が普段通りに接してきて
弟者は毒気を抜かれ、元通りになる。

長期戦など考えたこともなかったが、想像しただけで兄者は恐ろしかった。
だからついつい、口走った。

( ´_ゝ`)「もし嫌になったら、俺を頼ればいい。俺は皆の兄なんだからな!」

他にも何か適当なことを言った気がしたが、兄者はそれ以上思い出せなかった。
だがメアドの交換をしたのは覚えている。赤外線が携帯の横についているのをバカにされたからだ。



86 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:32:39.85 ID: 6IvX1SdJ0
ヴヴヴ、とまたバイブがなる。今度はメールだった。

(;´_ゝ`)「(まさか本当にかかってくるとはおもわなかったからなぁ)」

と言っても、それを言い訳に返信しないわけにもいかない。
しぶしぶ内容を見ると、一刻を争いそうだった。

『すまない。あんたしか頼れる男がいない。至急かけなおしてほしい』

今は授業中。そんな当たり前の思考をぶっとばすほど、この表現は兄者のストライクゾーンだった。

(*´_ゝ`)「頼れる男…しかも俺オンリー…」

ガッツポーズを掲げると、目を丸くした教師をよそに
兄者は携帯を持ったまま「急用が!」と叫び廊下へ出て行く。
電話を繋げたら2コール目で相手が出た。



87 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:33:30.21 ID: 6IvX1SdJ0



勢いよく扉が開いて、一斉にクラス全員が入り口を見る。
憤怒を露に兄者がギコの机の前まで歩く。
あまりの唐突さに2組の授業を担当していた教師があんぐりと口を開けた。
寝ているギコを見下ろす。彼は兄者に気付く様子もなさそうだ。

(´<_`;)「おい、兄者?」

音が聞こえるほど強烈に兄者はギコの頭を叩いた。
衝撃で頭が机にぶつかる。一瞬のタイムラグの後、ギコは吼えながら立ち上がった。

(#゚Д゚)「ゴルァアア!!何しやがんだこのビチクソがああああああ!!」

兄者の胸倉を掴む。
だがそれに怯む様子もなく、兄者は彼のだらけきったネクタイをひっぱった。
軽く前による。



88 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:35:14.91 ID: 6IvX1SdJ0
( ´_ゝ`)「クソビッチはお前だろ」

(#゚Д゚)「はあ!?ふざけんなよ」

( ´_ゝ`)「さっきミルナから電話がきた。詳細は省くが、助けて欲しいという内容だ」

(#゚Д゚)「それがどうしたっつんだ」

( ´_ゝ`)「わからんのか。兄のお前を頼らずに一度会っただけの俺を頼ってきたんだぞ」

(#゚Д゚)「で?っていう。それだけ言うために起こしにきたのか?ざけんなよ」

(#´_ゝ`)「おまえらの間にどんな因縁があるのかはしらんが、そんなもん許すのが兄だろう!
      弟が困っている時には手を差し伸べるのが男だろ!おまえ本当にきんたまついてんのか!」

(#゚Д゚)「ついてんよ!なんだったら見せてやろうか!」

( ´_ゝ`)「いや、見たことあるから遠慮する。はいはい立派ワロスワロス」

(,, Д )「グボァッッ!!!」



89 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:35:30.42 ID: 6IvX1SdJ0
ギコは自ら地雷を踏んだ。自ら思い出したくない記憶を掘り起こした。
カウンターによって兄者に殲滅されてしまったギコが無残にも床に伏す。

( ´_ゝ`)(わかってくれなかったか…そこまでして何故離別しようとする…)

兄弟とは人生のうちでかなり大事な存在であると兄者は思う。
友人はいくら仲がよくとも、会わなくなったら過去の友人でしかない。
だが兄弟はいつまで経っても兄弟だ。変わらない。

(,, Д )「けっ…そんなにヤツが心配ならてめえが兄にでもなればいいだろ…」

瀕死状態のギコが兄者を睨み見上げ、そして事切れた。
あまりにもその顔に腹がたったので、兄者は彼の額に肉とかいてやる。

(#´_ゝ`)「お前がそういうならお望み通りもらってやるよおおおおおおおおおお!!」

叫びながら兄者は教室を出て行った。
「お兄様とよばせてやるぁぁあああああ(やるぁぁあああ(ゃるぁぁぁぁ」と廊下で反響する。

(´<_`;)「兄者、待て!どこへ行く!!」

このまま授業を受け続けるのも、教室にい続けるのも恥ずかしかったので
弟者は兄者の後を追って走った。



90 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:37:43.32 ID: 6IvX1SdJ0


【 第 1 3 倉 庫 】

( ´_ゝ`)「ここには様々な怪談があってだな。
      昼の12時に壁に置いてある鏡を見ると、400年後の自分を見ることができるとか」

(´<_` )「見えてもガイコツだろ。普通生きてねーよ」

( ´_ゝ`)「誰もいないのにダンボールを数える声が聞こえるとか。
      そして1枚足りない。という声が最後に聞こえて、髪の毛を抜かれる」

(´<_` )「ダンボールは1枚2枚じゃねーよ。つかどこの皿屋敷のトイレだよ」

( ´_ゝ`)「普段は12倉庫までしかないのだが、夜になると13番目の倉庫が現れるとか」

(´<_` )「普通に昼だけどね。14以降も倉庫あるけどね」

( ;_ゝ;)「………」

(´<_` )「泣いても、怖がってやらんから」

VIP港にある第13倉庫。
大きいようで小さいような古びた倉庫の前で、兄弟は立ち尽くしていた。
この倉庫の中から溢れでるのは禍々しいオーラ。



92 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:37:58.88 ID: 6IvX1SdJ0
(;´_ゝ`)「何だあのオーラは!?
      この世の有らゆる不吉を孕んでいる様…!!」

(´<_` )「兄者ってオーラとか見える人だったっけ」

( ´_ゝ`)「駄目だな弟者は、目で見るのではなく心でみるのだ」

そう言って兄者は扉を押した。
が、さび付いているのか開かない。押しても引いても。
本当にここで合っているのかという疑問が沸いてくる。

(;´_ゝ`)「もしや釣られた!?」

(´<_` )「…兄者」

それでも負けじと兄者は扉を押したり引いたりしてみた。
生暖かい目で弟者が兄者を見ている。
ここまで来ておいて釣りでした。そんなことがあったらどんな仕打ちをされるかわかったもんじゃない。




94 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:38:26.31 ID: 6IvX1SdJ0
(´<_` )「兄者、どうみてもそれは引き戸だ」

( ´_!_` )

(´<_` )「こっちみんな」

気を取り直して扉を開ける。
中は暗くてあまり見えなかったが、倉庫と言っても殆どなにもなかった。
ドラム缶がいくつも積み上げられたりしているだけだ。

その中のある一本の柱に人が居た。
縄で腕と足を縛られている。手には携帯を持っていた。

( ´_ゝ`)「ミルナ!大丈夫か」

( ゚д゚ )「ああ、すまない…。……大丈夫だ」

体中至る所には傷がついていて、血が流れている。
白いシャツは固まっていて既に黒い。
兄者はミルナの拘束を外そうと彼に駆け寄った。



96 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:40:39.81 ID: 6IvX1SdJ0
(´・ω・`)「やあ、ようこそ第13倉庫へ。この爆竹はサービスだから、まず落ち着いてくらってほしい」

( ´_ゝ`)「うわーいやった~爆竹だー」

(´<_` )「いたいぞーうるさいぞー」

(; ゚д゚ )「あだだだだっだだだだだだだ!!!」

(´・ω・`)「うん。またなんだ、すまない。
      仏の顔もっていうしね、謝って許してもらおうとも思っていない」

入り口を塞ぐようにショボンが現れた。
その背後からは、何十人もの人間。皆一様に目が据わっている。
気持ち悪さすら感じる。
―――とにかく。ショボンは続けた。



101 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:45:06.39 ID: 6IvX1SdJ0
(´・ω・`)「君に来てもらったのは他でもない。とある計画のためさ。
      まぁ君もいたのは予想外だったけどね」

前者の君は兄者に、後者の君は弟者に向けて放つ。

(´<_` )「…計画?」

(´・ω・`)「ふふふ、そうさ。世界の支配者になるという計画…」

(´<_` )「厨二病?」

(´・ω・`)「そう言っていられるのも今のうちさ。僕は宇宙の神秘を手に入れたんだ」

(*´_ゝ`)「神秘!?宇宙の神秘!?神秘のヴェール!?!」



106 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:48:24.38 ID: 6IvX1SdJ0
('、`*川「そうよ~神秘のヴェールよ~。宇宙は広大なの~」

(;´_ゝ`)「「!?!」」(´<_` )

2人は音もなく背後に忍び寄った女に驚き、同時に振り返った。
兄者はその顔に見覚えがあったので、指を刺し叫ぶ。

(;´_ゝ`)「てめええええ!!あのときのおおおおおお!!!」

('、`*川「うふふ。そうよ…あるときは下着屋の店員!
     あるときはおしゃれなカフェの店員!
     あるときは公園にいる無垢な子供!
     果たしてその実態は…!トゥーヴィーコンテヌゥ~」

(#´_ゝ`)「姉妹って言ってたじゃねえかああああああああ!!」

(´<_` )「なんかよくわからんが落ちつけ」

今にも殴りかかりそうな勢いで、兄者がペニサスに結局殴りかかった。
その兄者の襟を弟者が掴む。
すんでのところで拳は届かず、ぐるぐると腕を振り回しただけに終わった。



111 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:50:13.50 ID: 6IvX1SdJ0
(´・ω・`)「余所見をしていていいのかな?」

ヴン。と風の切れる音が聞こえた。
ショボンがハリセンを振ったのだ。

(´<_`;)「うおっ!なにすんだ、あぶねえな!」

しかもそのハリセンは紙などという優しいものではない。
鉄のように重く、鈍く光る材質で出来ていた。

(;´・ω・`)「おっとっと」

実際鉄のように重い。振ったあと体勢を立て直し難く、ショボンはタタラを踏んだ。
その隙に弟者がショボンの頭を普通のハリセンで叩く。



117 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 22:55:49.79 ID: 6IvX1SdJ0
(;´・ω・`)「なにするんだ!痛いじゃないか!」

(´<_` )「安心しろ、みね打ちだ」

(;´・ω・`)「ハリセンはみね打ちの方が痛いの!」

そう会話を交わしつつ、ショボンは鉄のハリセンを振り上げた。
ごう。と音がして風が起きる。

(´<_`;)「え?」

弟者を襲ったのはあまりの風圧。
ハリセンを振っただけでは到底起こりうる筈のない、風。

(´・ω・`)「ふふふ。彼らと共になら世界征服だって」

強く壁に背を打ち付けて、弟者は意識を失った。



124 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:01:15.27 ID: 6IvX1SdJ0


('、`*川「兄者ちゃんには一緒に来てもらわないと困るの~」

ペニサスは、兄者によって壁に押し付けられながらも余裕の表情でそう言った。
ギリギリと肩を掴む。次第に手の感触もなくなるほど強く。

(#´_ゝ`)「困るってなんだ!つか、何で俺の名前を知ってる!」

('、`*川「あら~覚えてないの~?先生ショックだわ~」

(#´_ゝ`)「は?」

('、`*川「乱暴はいけないって言ったじゃないの~。相変わらずなのね~」

ぬるっと油でもぬったかの如く、するりとペニサスは兄者から抜け出た。
そして逆に兄者を壁に押し付ける。



129 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:07:14.17 ID: 6IvX1SdJ0
('、`*川「まさかハインちゃんの言ってた人が兄者ちゃんだとは思わなかったわ~。
     まだ男の子だとか女の子だとか言ってるのね」

くすり、と笑って兄者に詰め寄る。
細い腕からは到底想像できない力が兄者を制圧した。

('、`*川「ムリして男になんかならなくても良いと思わない?
     人間は女の方が楽だと思うのよね…。女の喜びを知ってみないと」

(#´_ゝ`)「ふざけんなよ!意味がわからん!」

('、`*川「あらあら~ここまで忘れられてると本当にショックう~」

手を頬に当てて、ぶりっこぶって体をくねらせる。
その隙に、と、逃げようとしたのまでは、兄者はようやく覚えていた。
脳が震えるのを感じながら。



136 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:11:53.37 ID: 6IvX1SdJ0


(;^ω^)「………おかしいお」

ξ゚⊿゚)ξ「………」

川 ゚ -゚)「………」
  _
( ゚∀゚)「………」

从 ゚∀从       ('A`;)

(;^ω^)「もう3日も休んでるお…兄者も、弟者も…どうしたんだお」

川 ゚ -゚)「家には帰ってきていないらしい」

从 ゚∀从「カケオチじゃねーの」
  _
( ;∀;)「うおああああああああ!!!そんな不純なああああああ」

ξ;゚⊿゚)ξ「落ち着きなさいよジョルジュ!いくら仲がよくったって彼らは男同士よ!」
  _
( ;∀;)「ぼるぁあああああああああ」



141 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:14:55.73 ID: 6IvX1SdJ0
(;^ω^)「そうだお!こんな時こそメガネンジャー!!」

ξ;゚⊿゚)ξ「そうよ、皆のメガネンジャー!」

川;゚ -゚)「す、すまない…謎の電波に妨害されて、見えんのだ」
  _
( ;∀;)「レンズ戦隊いいいいいいい俺にも力をおおおおおおおおお」

(;'A`)「………」



146 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:19:50.89 ID: 6IvX1SdJ0
ハインはぼそりとドクオに耳打ちする。
他の人には聞こえないようなほど小さな声で。

从 ゚∀从「なあ、今ならチャンスじゃねーの?クーってやつにさ、アプローチすんのに」

この言葉に、ドクオは大きく目を見開いた。
彼女がそんなことを言う性格ではないからだ。
しかも、嫌味とかを含まずに純粋に言ってくれているというのがドクオにはわかる。

('A`)「ハイン…」

从 ゚∀从「なっ、告白でもなんでもしてみろよ」

('A`)「悪いが駄目だ」

从;゚∀从「ええっ?なんでだ?」

ジョルジュが横で騒いでいるせいで話がしにくい。
席を立ち、ドクオは指でちょいちょい、とハインを呼んだ。



151 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:25:06.93 ID: 6IvX1SdJ0
('A`)「そりゃさ、最初は見た目でキレイだなーとか思ってたよ」

从 ゚∀从「過去形?」

ということは変態ってことを知っているのだろうか。
これでは作戦が成り立たない。クーと付き合ってしまったら終わりだ。

(*'A`)「確かに今もきれいだなって思ってるけど。なんか違うんだ。
   何事にも動じない強さとかさ、そんなのに憧れてるんだよね」

意味のわからない不思議な雰囲気も好きだし。そう付け足す。
ハインはむっとなりながらも聞いていた。
誰だって、好きな人が別な人のことを嬉しそうに話しているのを聞いて楽しいわけがない。



156 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:30:18.77 ID: 6IvX1SdJ0
('A`)「いくら好きでも、種族がちげえしよ。そんな宇宙人と付き合いたくもねーだろ」

从 ゚∀从「……」

('A`)「ハインもさ、その性格すら直せば可愛いんだから
   昔からの約束だからって俺に付きまとわなくていいんだぜ。時効だろ、もう」

从;゚∀从「ちげえよ!!確かに約束はあったけどさ!」

ハインはドクオの腕を引っ張った。
その力が強すぎて、ドクオの腕が肩から千切れる。

(;'A`)「こんな体にしてくれたのも、ハインが寝てる間に勝手に改造してくれたからだよな…」

从;゚∀从「オレはドクオが好きなんだよ!だからさ!」

('A`)「どんなS」



161 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:34:19.05 ID: 6IvX1SdJ0
無言が続いた。
ぽつり、とドクオが沈黙を破る。

('A`)「そう割り切ってみても確かに、兄者はうらやましーけどよ…。駄目なんだ…」

自分は宇宙人。それは紛れもない事実。
理性では自分はそう思っている。
けれど頭と心は別。好きなものは好き。

(;A;)「だってよ…クーさん……レズなんだもん…」

千切れた腕とは反対の右腕で涙を拭う。
ハインは申し訳なさそうに、愛しんでドクオを抱きしめた。



166 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:39:14.53 ID: 6IvX1SdJ0











('、`*川「うふふふ……」





从;゚∀从「なんだよペニサス、気持ちわりいな」



169 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:44:05.34 ID: 6IvX1SdJ0
('、`*川「別にいいじゃなーい。そっちだって上機嫌のくせに~」

从 ゚∀从「ふっふっふ。良い人材が手にはいったからなー」

('、`*川「へんたーい」

从#゚∀从「てめーに言われたかねーよ!」

紅茶と菓子を摘まんで2人は談話する。
昼ドラを見ながら、どうでも良いことをぽつりぽつりと話し、たまにドラマの内容に入る。

从 ゚∀从「例えばさ、何で地球の戦隊もののヒーローは幼稚園の送迎バスをジャックするんだ?」

('、`*川「ヒーローがジャックしてどうする」



174 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:49:05.71 ID: 6IvX1SdJ0
从;゚∀从「悪役!悪役!!」

('、`*川「子供向け番組だからでしょ~。
     子供が身近に恐怖をなんたらーってWikiにかいてあった気がする」

从 ゚∀从「でもやつらの目標は世界征服だよな?」

('、`*川「子供用にそこまで求めないでよ~」

从#゚∀从「ばかものおおおおおおお!!これから地球を征服するにあたって大事だろおお!」

('、`*川「征服してどうするの~?全員セーラー服にするとかー?あはは」

从*゚∀从「ドクオと2人で住むんだ」

('、`;川「別に征服しなくてもいいじゃないの」

从*゚∀从「星一個まるごとお家っていうのがオレの夢なんだぜ!!」

('、`;川「人を巻き込まないでよねー」

从 ゚∀从「おまえは誰のしもべだ!」

('、`;川「はいはい、ハイン様の僕ですう~」



179 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/08(月) 23:54:36.18 ID: 6IvX1SdJ0
バリバリと煎餅をかじる。
やる気のないのが見え見えだ。

从#゚∀从「てめーも改造してやろうかあああああああ」

('、`*川「遠慮しまーす」

両手を挙げて、笑いながらペニサスは退避した。
ハインは怒りながらも、何やら案を思いついたようで、自分の妄想を煮えたぎらせている。

('、`*川「まあ純粋っていっちゃぁ純粋なんだけど…。
     純粋なほど悪なものはないってねー」

ショボンは首尾よくやってるのだろうか。と一瞬脳裏をよぎる。
まあ自分にはどうでも良い話だ。ペニサスは背伸びをして部屋に戻った。

从 ゚∀从「あ、おい待て、どこに行くんだ。話はまだおわってねーぞ!」

('、`*川「出来の悪い生徒に色々教えてる最中なの~。暫く戻ってこないわ~」

从;゚∀从「あのなー!」



189 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:01:33.43 ID: puPqhCkm0
('、`*川「明日も学校でしょ?そろそろ寝ないと起きれないわよ~」

ペニサスはそれだけ残すと、奥の部屋へと消えていった。

从 ゚∀从「…まだ昼なんだけどなぁ…」

暫くぼーっと考えてみた。
寝るには早いので、さて続きをしようかと、ペニサスの真似をして背伸びをする。
腕を伸ばしたら思いのほか気持ちがよかった。

从*゚∀从「目指せオレの家一個星!!!」

携帯電話のボタンを押した。



194 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:08:52.09 ID: puPqhCkm0
電波。
電波とはまるで宇宙。
電波とはまるで空。
電波とはまるで

川#゚ -゚)「ムッ」

ξ゚⊿゚)ξ「どうしたの?」

クーの髪の毛の一部分だけが天に伸びた。
ビンビンと逆立つ髪の毛はある方向を向いて止まる。

川 ゚ -゚)「情報を察知した。悪の組織が動いている。私はいかねばならん」

(;^ω^)「どういうことだお?」

川 ゚ -゚)「敵がいる。やつを倒さねば…」

(;'A`)「嫌な気がするから俺もいくよ」

( ^ω^)「ドクオが行くならブーンもいくお!!」



198 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:12:48.42 ID: puPqhCkm0
ありがとう。クーは微笑む。

川 ゚ -゚)「だが一般人を巻き込むわけにはいかない」

('A`)「んなこと言ってる暇はねーだろ。俺だって足手まといにはなんねーよ」

川 ゚ -゚)「ふふっ、そうだな。なら皆にこれを渡そう」

クーは胸の間からペンの形をした物体を取り出した。
ある部分にスイッチがある。

川 ゚ -゚)「これを押せば変態でき(ヴィィィィィィィ)……」



川 ゚ -゚)「すまん。間違えた。こっちだ」




202 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:18:04.30 ID: puPqhCkm0
書くわけじゃないけど兄者の現在の状況

>>205



205 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:19:45.75 ID: rt7yDg5Z0
Nice boat.


206 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:19:47.19 ID: KIX6AaHC0
調教


208 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:20:20.17 ID: sm1VHdBWO
これはwwww



210 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:22:38.30 ID: puPqhCkm0


(*^ω^)「うおおおおおおはやいおおおおおおおおおおおお」

(;'A`)「ブーン、あんまり飛ばすなよ」

⊂ニニニニ( ^ω^)ニニニ⊃「更に!!本気の俺は空も飛べるんだぜモード!!」

川 ゚ -゚)「加速のしすぎに気をつけましょう」

両手を広げ、空を飛んでいたブーンの腕がミシ、と鈍く音を立てた。
それと同時にブーンは地面に転がる。
その際にツンはブーンを心配して、彼の方を向いてしまったために
みたくもないものが見えてしまった。

(;^ω^)「うおおお!!腕が!!腕があああああああ!!!!」

ξ゚⊿゚)ξ「うるさいわよ、セーラーブーン」

そう。彼らは全員セーラー服を着ていたのだ。



215 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:28:24.35 ID: puPqhCkm0
川 ゚ -゚)「この辺だ」

クーの先導で4人は角を曲がった。
今までは誰もいない通路を通っていたのに
出た場所が余りにも街中だったので、ブーンとドクオはしり込みをする。

(;^ω^)「はっ」

咄嗟にスカートを手で押さえた。

川 ゚ -゚)「安心しろ。転んだりファンサービスさえしなければ見えない仕様だ」

ξ;゚⊿゚)ξ「ファンサービスって何よ」

(;'A`)「ウツダ……」

人の中を堂々と、クーとツンは歩く。
女の人はあんな短いスカートなんか当たり前なんだね。と
2人は関心してしまった。



220 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:34:32.20 ID: puPqhCkm0
あるゲームセンターの前でクーは止まった。
じっと硝子の向こうを見つめる。

川#゚ -゚)「伏せろ!みんな!!」

そう言った瞬間に、目の前のガラスが割れた。
轟音と共にダイアモンドダストのように粉々に散る。

( ^ω^)「いやー!!」

その割れた破片が、わけもわからず突っ立っていたブーンを襲い
体には傷をつけず綺麗に服を剥いでいく。

ξ; ⊿ )ξ「いやあああああああああああへんたいいいいいいいいいいいいい」

川;゚ -゚)「だから言ったのに…」

その場に残ったのは、全裸で街中に立つ不審者であった。


222 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:39:13.49 ID: puPqhCkm0
( ^ω^)「だけどブーンは戦うお…ブーンの武器はこの自分自身だお!!」

「残念だがただのキモい台詞だな」

コツ。と足音を響かせて、ゲームセンターの中から男が現れる。
日の光に当たって照らされたその顔は、冷たく無表情だった。
そして、彼らの誰もが知る人物。

ξ;゚⊿゚)ξ「弟者!?あんた今までどこ行ってたのよ!!
       ゲーセンなんかから出てきて!」

(´<_` )「別にどこにも?普通に生活していただけだが」

川;゚ -゚)「家にも帰っていないと聞いたぞ!それに兄者はどうした!」

(´<_` )「さあ。俺も探してるとこだ」



228 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:46:01.16 ID: puPqhCkm0
彼らはぶつぶつと何かを呟く弟者に違和感を感じた。
どう見ても彼は弟者で、他の誰でもないはず。
だが何故、割られたガラスの向こうから出てきた?
それに、手に持っているのは、紛れもなく

(´<_` )「とりあえず、俺はやることがあるんでね。ごっこ遊びに付き合ってる暇はないよ」

すっと、ハンドガンのようなものをブーンらに向ける。
本物を見たことはなかったが、本物のようには見えなかった。
500円程度で買えそうな、オモチャの銃。

(;'A`)「へへっ、ごっこ遊びはどっちだよ。そんなもんで脅すつもり―――」

殆ど無音で、ドクオの胸に大きく風穴が開いた。
突き抜け、そのまま”何か”は後ろに飛ぶ。路上駐車をしていた車を一つ壊してしまった。



233 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:53:34.88 ID: puPqhCkm0
興味本位で彼らを見ていた野次馬らが大きく叫んだ。
目の前で人が一人、生命の安否は確認せずとも、普通であれば死んだのだ。
あまりの恐怖に、蜘蛛の子を散らすように逃げる。

(´<_` )「これだから愚民は困るな。どうせ死ぬというのに、愚かな」

(;'A`)「へ、へへへ……」

(´<_` )「なんだ。頭でも狂ったか?」

(;'A`)「いや?死亡フラグ立てまくりなんじゃねえの?」

(´<_` )「そのフラグくらい簡単に折れるさ」

弟者は空を見上げた。目の前に立ちはだかるセーラー戦士たちなど気にも留めず。
嫌になるほど快晴。太陽の光が肌に痛い。

(´<_` )「そう言えば、欝田はどうやったら死ぬんだろうな。
      頭が取れても死なない。心臓に穴があいても死なない…」



237 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 00:59:40.95 ID: puPqhCkm0
ゲームの攻略法を探すように、弟者は一発ずつ、ドクオの体を削っていった。
けれど痛む素振りもない。このまま死ぬ前に消えてしまうのかどうか。

(#^ω^)「させるかおおおおおおお!!」

弟者がドクオと向き合っている隙に、ブーンは弟者の死角から走り攻め入る。
拳に力を入れて、弟者の腹に拳を

(´<_` )「残念」

全力で殴りに行ったため、体制が大きく崩れた。
辛うじて踏ん張ったブーンの後ろから、弟者はブーンの尻を蹴飛ばす。

(;^ω^)「ぬおうっ」

転んだブーンに待っていたのは、大量のガラスの破片だった。



240 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 01:05:10.18 ID: puPqhCkm0
(; ω )「ぎゃうおおおおおおおおおおおおおおあああああああああ」

(´<_` )「はははは、よかったじゃないか。服の代わりになる」

痛みに避けようとして、転がる。
転がった先で、また刺さる。
これの悪循環。

ξ;゚⊿゚)ξ「ブーン!!!」

真赤に染まった幼馴染を見て、思わずツンは目を瞑った。

川;゚ -゚)「そのままつっこんでも駄目だ!!スキルをつかうんだ!」

ξ;⊿;)ξ「スキルって何!?何なのおおおお!?」

川;゚ -゚)「セーラーツン!しっかりしろ!泣いていてもはじまらん…!」



243 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 01:09:07.15 ID: puPqhCkm0
クーは後悔した。
後悔は後の祭りだと言うけれど、そんなに生易しいものではない。

級友を巻き込んでしまったのだ。
そう、せめてドクオだけにしておけばよかった。
この2人は本当に、普通の人間なのだから。

川 ゚ -゚)「くそっ…こんな時にセーラーフーンがいてくれたら…」

セーラークーは空に手を伸ばし集中する。
徐々に禍々しい色の空気が集結し、

川 ゚ -゚)「ポイズンミスト!!!」

掛け声によって、辺りは一面緑色の霧に包まれた。



248 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 01:13:45.04 ID: puPqhCkm0
霧が弟者にまで届く。
異様な空気に彼は顔をしかめた。

(´<_` )「む」

(;^ω^)「うおおおおお…」

('A`)「ん?」

そして彼らも、この霧に気付く。

ξ゚⊿゚)ξ「………」

ξ ⊿ )ξ「………」

一番、源に近かったツンが、倒れた。

川;゚ -゚)「しまったあああああ!私以外全員にきくんだったあああああ」

クーに近いツン、ドクオ、ブーン。そして弟者という順番でバタバタと倒れていく。
慌てて霧を元に戻すが、時既に遅し。であった。

川;゚ -゚)「弟者が倒せたから…まあよしかな…」



253 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 01:21:58.39 ID: puPqhCkm0
酷い有様だ。

ゲームセンターの窓は粉々に割れ
そのガラスの上に、弟者と、少し離れた場所に全裸のブーン。
更に離れた場所には、体に穴の空いたドクオ。
どうやら彼は気を失うと再生が遅いらしい。
そして自分の隣には泣きながら倒れているツン。

川;゚ -゚)「…いや、私の力を持ってしてもちょっと…」

いなくなっていた人も元に戻りはじめ、人々は何があったのかと彼らを見る。
どうかほっといてくれ。とクーは思った。



259 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 01:29:51.71 ID: puPqhCkm0
('、`*川「へえ?そう。それでどうしたの?」

川;゚ -゚)「はあ…それはですね…」

警察署。カツどんでも奢ってくれるかと思いきや、この婦人警官はケチなようだ。
隣には申し訳程度に包帯の巻かれた全裸のブーンと、意識の戻らぬドクオ。
弟者は別室に案内された。

言葉を濁すクーに痺れをきらしたのか、婦人警官はブーンに向き直った。

('、`*川「いい?あなたは変態よ」

(;^ω^)「はあ…」

('、`*川「公衆の面前で裸になるなんて…最近の子はまったく」



263 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 01:35:53.47 ID: puPqhCkm0
(;^ω^)(そう思うなら服くらいくれおwwwwwwwwww)

('、`*川「くどくどくどくどく」

内容のないようなことを、目の前の婦人警官はずっと言い続ける。
クーは胡散臭そうに彼女を見ていた。

川 ゚ -゚)(なあ、この人、何かにおわんか)

(*^ω^)(匂う・・・?良いにおいならするおwwwwwww)

ξ゚⊿゚)ξ(そっちじゃないわよ、バカ)

( ^ω^)「あ、ツン。いたのかお」

ξ#゚⊿゚)ξ



266 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 01:41:40.71 ID: puPqhCkm0
ツンがブーンの頭を殴ったのを見て、警官は「こら!」と人差し指を立てる。

('、`*川「女の子なんだから暴力は駄目よ。昔の教え子にもいたのよねー」

ξ゚⊿゚)ξ「教え子ですか?」

('、`*川「そうそう~。私、一時期教師やってたことあるのよ~」

ξ゚⊿゚)ξ「へえ~」

('、`*川「今も色々教えてるんだけどね。
     覚えはいいんだけど素直じゃないのよ~」

ξ゚⊿゚)ξ「今は先生じゃないのに、ですか。熱心なんですね」

('、`*川「何か縁があるのかしらね~」

ほわほわと笑う彼女を、何故クーが警戒しているのかブーンにはわからなかった。






267 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 01:43:07.48 ID: puPqhCkm0
今日は終わりだぜ!



272 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 01:53:20.02 ID: puPqhCkm0
後半ちょっと眠くて自分で何かいてんのかわからんかった
今軽く見直したら、展開おかしすぎてふいた

ジョルジュがおっぱい仮面だとか、そういう脳内設定を使えなくて残念だった
あと、途中何もいえなかったが絵!めちゃ右栗したぜ

支援してくれた人もここまで見てくれた人も、明日平日なのにサンクス

お休みー



277 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 02:02:16.83 ID: wJALjf9eO
学園ものの青春系の話とか見ると
見てる間は楽しいんだけど
見終わった瞬間に現実と比べちゃって鬱になる…



279 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/10/09(火) 02:10:03.00 ID: puPqhCkm0
>>277
( ´_ゝ`)「はよー」

( ^ω^)「おーはよー」

('A`)「あー今日もだりぃなぁ。帰りてぇ」

( ´_ゝ`)「帰れば?」

('A`)「ひでぇなー。流石にかえれねーよ。カーチャンこえーし」

( ^ω^)「ブーンのとこもだお」

( ´_ゝ`)「おまえらの母親なんか優しいほうだろ」

('A`)「あー。まー兄者んとこはきびしいっつーかなんつーか」

( ´_ゝ`)「だろ?だりぃもん。マジ死ねばいいのにとか思う」

( ^ω^)「パラサイトのクセよくいうおwww」

( ´_ゝ`)「思うだけは無料無料」

('A`)「あー今日宿題やってねー。兄者うつさせて」

( ´_ゝ`)「いいけど適当だぞ」

('A`)「いいのいいの。どうせあのセンセー中身みてないだろ」

こんな内容がずっと続いてもこまるだろw






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( ´_ゝ`)兄者は高校生活をおくるようです
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