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    2007

03.27

阿部高和が雛見沢村に引越して来たようです・阿部殺し編 2

「ひぐらしのく頃に」のネタバレ等が
含まれているかもしれませんのでご注意ください。

160 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 16:33:42.83 ID: ooFQSwoEO
阿部は椅子に座りながら、ぼんやりと昨日の出来事を思い出した。


富竹の逮捕……自殺……

被害者のむごたらしい写真…

連続猟奇殺人…


そして大石の最後の一言…。

「阿部さん…この事は絶対に誰にも言わないで下さい。いいですね?」



163 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 16:43:53.09 ID: ooFQSwoEO
阿部は溜め息をつくと、背もたれによりかかった。


大分ガタがきた椅子が騒々しい音をたてて軋んだ。


全く雛見沢に来て早々これか…。
厄介な事に巻き込まれたもんだ…。


阿部はもう一度深く溜め息をつくと、ガレージの入口から外を眺めた…。


今日も空は晴れ渡っている…。

そして今日も畦道の向こうから女の子が泣きながら走って来た。


北条沙都子…。



165 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 16:59:13.01 ID: ooFQSwoEO
鼻をすすり、鳴咽をこらえる音が近付いて来る…。


虐待をされて、痣が浮いた目を擦りながら北条沙都子はこちらに向かって走って来る。


衣服が不自然に乱れていた。無理矢理脱がされでもしたかのように…

とくに半ズボン…。



169 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 17:25:59.60 ID: ooFQSwoEO
まだ…まだこんなに小さな子供に…何て事を…。

阿部の心は痛んだ…。


誰かが助けてやらないと…彼女はいずれ壊れてしまう…修復不能なくらいに…。


女の子がガレージの入口を通り過ぎようとしている…。


誰かが…助けなければ……!


「なあ、おい……」


阿部は走り去ろうとする女の子に声をかけた…。
女の子は立ち止まり、阿部の目を腫れぼったい目でじっと覗きこんだ…。


「もしよかったら…お兄さんが迎えに来るまで…奥でおはぎでも…食べていかないかい?」



172 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 17:35:15.09 ID: ooFQSwoEO
しばし…阿部と女の子は見つめあう…。


不思議そうな表情で阿部の目を覗き込み、こちらに助けを求めるでも、非難するでもない複雑な表情を向ける。


「さあ…来なよ…。休んでけばいい。」


女の子は唐突にニッコリと笑い、大きく頷いた。

「じゃあ…いただきますわ。」


阿部もニッコリと笑みを返した。



173 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 17:43:42.92 ID: ooFQSwoEO
阿部は早速、その女の子にほうじ茶とおはぎを出してやった。


女の子は嬉しそうにおはぎを頬張った。


女の子の名前は大石に聞いた通り北条沙都子といった。


兄が一人いるそうだ。


名前は悟史…。


この近くの学校に通っているそうだ。


沙都子は学校での事を口の端にあんこを付けながら楽しそうに語ってくれた。



175 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 17:53:26.92 ID: ooFQSwoEO
沙都子は本当に楽しそうに語ってくれた。


友達の事……部活の事……授業の事…。


こうして見ると、虐待されている子だなんて全く見えなかった…。


腕の痣をさすりながら、本当に…本当に…楽しそうに語り続けた。


阿部と沙都子は時間を忘れる程、夢中でお喋りをした。


ふ、と気が付けば、外はもう、ひぐらしが鳴きはじめる時間になっていた。


赤い夕焼けが辺りを包む…。


181 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 18:08:15.09 ID: ooFQSwoEO
そういえば…迎えに来るはずの悟史が遅い…。


どうしたんだろうか…。


「なあ…お兄さん遅いみたいだけど…どうしたんだろう…。」


阿部が心配そうにガレージの入口から外を覗き込む。

「仕方ありませんわ…。にーにーは忙しいんですもの…。」

何か嫌な事でも思い出したのだろうか…沙都子が寂しそうに、下を向いた。

目は今にも涙が溢れ出んばかりにうるんでいた。

「沙都子…。」

阿部はいたたまれない気持ちになった…。
もう辺りは暗くなり始めていた…。

阿部は下を向いたまま、涙をポツリポツリと落とす沙都子の手を握った。
何と小さくて…脆い手だろうか……。

「分かったよ…俺が家まで送ってやるよ…だから元気だせよ…な?」

沙都子はゆっくりと頷いた。



184 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 18:43:28.97 ID: ooFQSwoEO
阿倍と沙都子は手を繋ぎながら、暗くなりかけた田んぼの畦道を歩いていく。


さっきまであんなに楽しそうにしていた沙都子も、今ではうなだれてトボトボと歩いていた。


どこからか…大勢でワイワイと騒ぐ声と怒声のような声が聞こえて来た。

その声が聞こえた途端に沙都子がビクッ、と体をすくませた。


沙都子の小さな手が小刻みに震えている。


どうやら郊外にポツリと一軒建っている、あの家らしい。


大勢で何かをやっているようだった…なんだろう…麻雀か…?


187 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 18:56:10.36 ID: ooFQSwoEO
沙都子はその騒ぐ声を聞くやいなや、阿部の背中に隠れた。

震える手で阿部のつなぎを掴み、離さない…。


「おらぁ!悟史!はよぅ酒持って来んかい!」


一際大きい怒鳴り声が家から聞こえた。


どうやら虐待されてるのは本当らしい…何てこったい……。


これは一度じっくり話し合う必要があるな…。


阿部は沙都子の手をしっかり握ると、玄関の戸を思い切り開けた。


「ちょっとお邪魔させてもらうよ!!」


阿部は凄味のある声で怒鳴った。


ワイワイと騒ぐ声が一瞬のうちに水を打ったように静かになった。


197 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 19:40:58.27 ID: ooFQSwoEO
「おいおい、この家は誰もいないのかい……?そんなはずないだろうが!!!出てこい!!」

阿部は再び怒鳴り声を上げた。
それこそ家がビリビリと振動する程の大声で…。

沙都子が後ろで不安そうにモジモジしている…。

「お前…どこの回しモンじゃ…。」

奥の部屋からフラリと男が出てきた。

パンチパーマに、歯がボロボロ、ギラギラとした金のネックレスに派手な指輪……。

典型的なチンピラファッションだ…もしかしたら本職の方かも…。
だが阿部はひるまなかった…。

「アンタと話がしたいんだ。いいかい?」

阿部は出来るだけ声のトーンを抑えて話かけた。

「お前と話する事なんか無いわ、アホンダラ!」

今にも掴みかからん勢いで男が阿部に怒鳴り返した。

後ろから沙都子の泣き声が聞こえる…。



201 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 19:55:52.94 ID: ooFQSwoEO
「少しでいい…話をさせてくれよ。」


阿部は何とかして虐待を止めさせようと食い下がった。


だが、男の矛先は阿部から、阿部の後ろに隠れた沙都子へと向けられた。


「オラァ!このダラスが、お客ほったらかしにして今までどこにおったんじゃ!……皆の酒の肴にするけぇ、ちょっと来いや!!」


男は沙都子の手を掴み上げると、そのまま乱暴に家に引きずり込もうとした。

沙都子は無言のまま、阿部のつなぎの袖を掴んで、離さない…。


阿部は心が張り裂けそうになった…。


203 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 20:07:03.79 ID: ooFQSwoEO
「おい!止めないか!嫌がってるじゃないか!」


阿部が男の腕を掴み、ひねり上げる。
しかし、慣れているのだろうか、ひねり上げられる前に男が阿部の腹の辺りに強烈なブロウを叩き込む。

「ハアッオ"!」


阿部は玄関の戸にしたたかに背中を打ち付けた。


男が追撃をかけようと拳を振り上げて、阿部の顔の真ん中に振り下ろした…。


しかし、それを受け止めると、掴んだ腕を振り回し、玄関から外へと投げ出した。


男が外へと投げ出され、砂煙をあげながら盛大な音を立てて倒れた。


阿部がつなぎの袖を捲りながら玄関から外へと出た。


206 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 20:16:54.50 ID: ooFQSwoEO
「このクソッタレ……なかなかやりおる…。」

男が血の混じった唾を吐きながら起き上がった。


「そっちがその気なら…やってやろうじゃないか…。」


阿部がボクシングスタイルで拳を構えた。


捲り上げた袖から覗く、肩の筋肉が盛り上がり、ギュッギュッ、と窮屈そうにつなぎを鳴らす…。


玄関の方を見ると、沙都子と悟史が心配そうにこちらを見ていた。
短期決戦…一撃で終わらせねば…。

阿部は拳を構えたまま男ににじり寄った。



209 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 20:27:47.73 ID: ooFQSwoEO
互いに睨み合いが続く…。

一触即発の空気が辺りを包んだ…。


「ハイ…そこまでですよ…皆さん落ち着いて下さい。」


突然背後から落ち着いた男の声が聞こえ、そして後ろから羽交い締めにされた。


「これ以上やったら怪我人が出ますよ…。さあ、もう喧嘩は止めて下さい…。」


男が拳を下ろして、阿部の方に睨みを効かせながら、唾を吐いた。


「覚えとれよ、クソッタレが。」


そういうと男は玄関から家に入り、乱暴に戸を閉めた。


「落ち着いて下さい、阿部さん…そんな事をしても何の解決にもなりませんよ?」


落ち着いた男の声が再び背後から聞こえた。



214 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 20:32:55.21 ID: ooFQSwoEO
「分かったよ…分かったから放してくれないかい?苦しいんだ。」


「あ、ああ…すいませんでした。」


男は慌てて手を離した。


阿部は咳き込みながら後ろを振り向いた。


そこには眼鏡をかけて、長い髪をした、なかなかのハンサムが立っていた。

随分と知的そうな印象を受けた。


「アンタ…一体誰だい?」


「私ですか?…私は入江と申しまして、この村の診療所に勤めています。」


「お医者さんか…。」


どうやらこの村にはナイスガイが多いようだ。


218 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 20:42:09.19 ID: ooFQSwoEO
「阿部さん…所でどうしてあんなゴロツキと喧嘩なんかを…?」


入江先生が阿部に治療を施しながらたずねた。


「ああ…あの兄妹があまりにも可哀想で…見ていられなくて…。」


傷口にエタノールを染み込ませた脱脂綿で消毒を施していた、入江先生の目が急に哀しみを帯びたものになった。


「沙都子ちゃんと…悟史君の事ですか…。ここいらじゃ有名な話ですよ…。」


入江先生が続ける。


「両親が死んでからですよ…あの男に引き取られたのは…。……最初は私も阿部さんのように拳で闘いました…しかし……人というのは何と無力なんでしょうか……何の解決にもなりませんでした。」


219 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 20:51:40.82 ID: ooFQSwoEO
「あんな状態が暫く続いて、沙都子ちゃんは次第に壊れていきました…。この世の全ての物に絶望し、何に対しても反応しなくなりました…まるで人形のように…。」


入江先生が溜め息をつきながら、傷口にガーゼを貼った。


「そこで彼等を学校に通わせるように提案したのが私でした。…学校で友達の皆と接するうちに彼等は次第に笑顔を取り戻すようになっていきました…。しかし根本的な解決には繋がっていません…。」


「今のところ、彼等を支えているのは友達の存在なんです。それが無かったら今頃彼等は…。」


入江先生が治療を終えて顔を上げた。

不安げな顔をしている。


「是非とも阿部さんも彼等を支えてあげて下さい…お願いします。」



221 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 21:03:29.70 ID: ooFQSwoEO
阿部は何と言っていいのか分からないので、ただ分かったという風に頷いた。


入江先生が少年のような笑顔でニッコリと笑った。


「あ…そうだ、じゃあ阿部さん、今度私が監督をしている野球チームの大会があるんですが、阿部さんどうですか?…皆見に来るんですよ…。悟史君も選手として出ますし…。」


阿部に拒否する権限などない…


阿部は入江先生の方を向きながら、頷いた。


「良かった…阿部さんが応援に来てくれればきっと彼等も喜びますよ。」


阿部はいつまでも…いつまでも…床を睨んでいた


222 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 21:08:16.85 ID: ooFQSwoEO
同時刻……北条家、居間。


居間では4、5人のゴロツキが鉄平と一緒に酒を飲んで、麻雀をやって騒いでいた。


その脇に立たされる悟史と沙都子…。


悟史は一体何をされるのか気が気ではなかった。


数人のゴロツキが時々、彼等の方をいやらしい目付きで眺めている…。


鉄平はそれを見て、ニヤニヤしていた。


224 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 21:14:09.36 ID: ooFQSwoEO
と、突然ゴロツキの一人が高らかにロンを宣言した。


悔しがる声と、冷やかしの声が同時に聞こえた。


上がったゴロツキは嬉しそうに、こちらを…いや、沙都子を眺めていた。


鉄平は渋い顔をして、頭を掻いた。


「しゃーないのー…おい、沙都子…ちょっとこっちゃ来てみぃ…。」


鉄平が蜜を垂らすような声で言った。

一体何をする気なんだ…。


悟史は言いようの無い不安感に襲われた。


226 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 21:21:00.90 ID: ooFQSwoEO
鉄平の手が、服の上からいやらしく、沙都子の胸の辺りを撫でた。


沙都子の顔がみるみるうちに赤くなっていく…。


「沙都子…ちょっと服…脱いでみぃや…な?」

鉄平がわざとらしく、ゆっくりと沙都子のワンピースのボタンを外していく…。


230 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 21:27:53.10 ID: ooFQSwoEO
「ちょ……一体何を……」


悟史が見るに見かねて鉄平に呟いた。


「きさんは黙ってみとれ!!!」


鉄平に怒鳴られて悟史は次に繋ぐべき言葉を飲み込んだ。

次第に大きくなっていく、ギャラリーの息遣いとすすり泣く沙都子の泣き声以外に音はしなくなった。


ワンピースを全て脱がされて、膨らみかけた小柄な乳房を露にされた。


沙都子は下を向いたまま黙ってされるがままになっていた。


235 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 21:34:59.32 ID: ooFQSwoEO
「おう…お前の好きにしてええで…。」


そういうと鉄平はロンで上がったゴロツキの前に上半身が露になった沙都子を突き出した。


ゴロツキは沙都子の半ズボンに手を入れて、股間をまさぐりながら、沙都子の未熟な乳房をピチャピチャ音を立てて舐め回した。


沙都子の体がビクンと痙攣する。


悟史は実の妹がいたずらされるのを黙って見ているしかなかった。


239 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 21:41:24.51 ID: ooFQSwoEO
舐め回すのを止めると、今度は音を立てて吸い始めた。
小柄な乳房が口の中に隠れて見えなくなる。


チュウチュウ…と卑猥な音が響く…


「子供の胸はやわくてええのー。」


鉄平がタバコを吸いながら呟いた。


「も……止めて下さいまし…」


沙都子が消え入りそうな声で言った。

悟史は目を瞑った…これ以上…耐えられない…。


242 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 21:52:12.68 ID: ooFQSwoEO
「なあ…鉄っちゃん…挿入オッケー?」


上がったゴロツキが乳房から口を離して鉄平にたずねた。

「おうおう…やったらええやんけ…ここでやれや。」


「いや……止め……。」


鉄平が沙都子の半ズボンを無理矢理脱がした。

細く…それでいて綺麗な太ももと、白いパンツが現れた。


パンツが少し黄ばんでいるのを鉄平がめざとく見つけた。


「コイツのパンツ黄ばんでるやん……トイレ行ったらちゃんと拭かなアカンで。」


沙都子の突起を指でグリグリと押しながら鉄平が言った。


沙都子は下唇を噛み締めて、耐えた。


255 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 22:02:04.37 ID: ooFQSwoEO
「阿部さ……助け…て……」


沙都子がガタガタ震えながら阿部の名前を読んだ。


当然ながら……阿部は…来ない…。


「あの腰抜けが…来るはずないやん…」


鉄平が沙都子のパンツに手を入れて、沙都子の突起を二本の指で巧みに虐め倒す。

即座に反応して、突起が勃起のようにコリコリと固くなる。


次第に沙都子の体の力が抜けていく…。


260 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 22:11:48.16 ID: ooFQSwoEO
ゴロツキが素早い動きで沙都子のパンツを脱がすと、自らもズボンとパンツを脱いだ。


固くなった男根がそそり立っていた。
ゴロツキは自ら男根を揉みしだきながら、沙都子に近付いていく。

「嫌!……嫌だ!」

沙都子は暴れた…一生懸命…。
生きるために…。

「この後に及んで……おい!この小娘抑えとけや!」

たちまち四方から手が伸びて来て、沙都子の体の自由が奪われていく…。

そそり立った男根が沙都子の腟口をまさぐった。

「ヒグッ!」

沙都子は体をこわばらせて短い悲鳴を上げた。

「おう!きさん!ちゃんと見とけや!妹が犯されるとこやで…。」

鉄平がかたくなに目を反らし続ける悟史の襟を掴むと、顔を結合部分ギリギリまで持って行った。

「よう見とけや!大アリーナ席やで!」


271 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 22:30:54.77 ID: ooFQSwoEO
ゴロツキが腰を前に突きだした。


「アッー!」


ヌチャッ…と湿った音がして、男根が沙都子の腟に吸い込まれた。


その光景が悟史の眼前15センチで起きていた。目の前で、実の妹の腟が男根を吸い込んでは、吐き出しを繰り返していた。


悟史は愛液の匂いまで漂ってきそうなほど結合部分の近くに顔を固定された。


ゴロツキが腰を動かす度に愛液の飛沫が顔にかかる。


悟史の股間が素直に反応した。


鉄平はそれを見て笑っている。


二人はまさに地獄にいた。


280 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 22:59:39.79 ID: ooFQSwoEO
誰も助けてくれない…誰も…


悟史は声を押し殺して泣いた。

ゴロツキの腰の動きが次第に早くなる。

愛液で湿った棒がみるみるうちにに血走っていく。


沙都子は下唇を噛み締め、目をギュッと瞑り、ゴロツキの袖を掴んでひたすら耐えていた。


ゴロツキが腰を押し入れるごとに、沙都子の口からフッ…フッ…と息遣いが漏れた。


ゴロツキがうめき声を上げ始めた。
そろそろらしい。

「おう…悟史の顔にかけたれ!」

鉄平が悟史の顔を上下する男根へと向けた。
止めてくれ…と口にしようとしたが、ろれつが回らなかった。

「あ……も、イク…」
凄まじい早さで腰を動かしていたゴロツキが沙都子の腟から男根を抜くと、悟史の顔の前で自身を擦り始めた。

途端に青臭い、ドロリとした生暖かい粘液が悟史の顔を包んだ。

鉄平の笑い声が辺りに響いた。





292 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 23:15:12.96 ID: ooFQSwoEO
三日後……雛見沢村立運動場


阿部は入江先生に頼まれた通りに、運動場へとやってきた。
まばらながら、人はそれなりにいるようだった。


「こっちこっち!こっちですよ、阿部さん!」


入江先生の元気な声が聞こえた。

見れば入江先生が野球のユニフォーム姿で手を振っていた。


「入江先生…なかなかお似合いですよ。」


阿部が入江先生の胸の辺りを触りながら言った。


「あ…そんな…阿部さん…照れるじゃないですか…。」


そんな二人の様子を皆が遠巻きに見つめていた。


295 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 23:26:11.33 ID: ooFQSwoEO
阿部が入江先生の乳首の辺りを執拗に責めた。


入江先生がくすぐったそうに体をのげぞらせた。


「嫌ですよ……阿部さんったら…。」


「あの……監督……その人だれなの…かな?かな?」


遠巻きに見ていた白い服に、同じ白いベレー帽の可愛い女の子が入江先生に近付いて話しかけた。


入江先生がビクンと体をこわばらせてビックリした。


「あ…ああ…やあ、レナ…やあ、皆……この人は阿部高和さん…。この前引越して来た自動車修理工だよ。」


レナが阿部にぎこちない笑みを浮かべて手を差し出した。


「あ…あの…私…竜宮レナと申します…よろしくお願いします…。」


298 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 23:32:31.38 ID: ooFQSwoEO
「そうか…よろしくな、レナ…。」


阿部はガッチリとレナに握手をした。


「わわ!……はわわわわわ…!」


あんまりにもガッチリと握手をしたものだからレナの体がガクガクと揺れて、帽子が頭から落ちてしまった。


入江先生がさらに続ける。


「それで、この子が園崎魅音…こう見えてしっかり者の女の子なんだ。」


「話は沙都子と悟史から聞いたよ。よろしくね阿部さん。」


今度は魅音の方がガッチリと握りすぎて、阿部の手が痛くなった。


302 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 23:43:14.81 ID: ooFQSwoEO
「この子は古手梨花ちゃん…。……まあ…ちょっと変わった子で…。」


「ああ…よろしくな、梨花ちゃん。」


阿部は一際小柄な女の子に手をさしのべて、握手をした。


「沙都子に優しくしてくれて、高和ありがと、ありがとなのです。」


そういうと梨花は阿部の手の甲を撫で撫でした。


305 名前: 赤ひげ(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/20(火) 23:54:07.82 ID: ooFQSwoEO
「後はもう会ってますよね……悟史君です。…沙都子は体調不良で休みです…。」


入江先生が急に重々しい感じで言った。


「悟史…今日は頑張ってくれよな。皆で応援してるからよ…。」


阿部が悟史に微笑みかけた。

悟史が弱々しく微笑みを返した。
何だろうか……あまり元気がなかった…。


そんな悟史の様子を魅音が心配そうに見つめていた。


310 名前: バイト(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/21(水) 00:04:04.34 ID: BH3+wxJGO
「ねぇ……今日は沙都子ちゃんどうしちゃったのかな?…かな?…。阿部さん…なんでか分かるかな?…かな?」


レナが心配そうに辺りを見回しながら言った。


「いやー、ちょっと俺は分からないな…。」


阿部は知らない、という風に肩をすくめた。


「ねぇ、レナ……アイツの話はもういいよ…。今度したら…分かってるよね…?」

急に魅音の顔が氷のように冷たい表情になる。
阿部の背中に冷たい何かが走る。


「悟史君が頑張ってる時にさ…レナ、もうちょっと考えなよ…!」


魅音の声が冷水のようにレナにふりかかる。
レナは顔をみるみるうちに青くした。


「あ…えと…その…ごめんね…みぃちゃん……ごめんね…。」


322 名前: バイト(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/21(水) 00:17:38.75 ID: BH3+wxJGO
「みぃ……そんなに怒るなです。沙都子は沙都子で一生懸命なのです。」


梨花ちゃんが少しムッとしたように、魅音の手を掴んだ。


「悟史君の影に隠れて……泣いてりゃいいのに一生懸命?…笑わせないでよ!」


魅音が梨花の手を乱暴に振りほどいた。
その反動で梨花ちゃんが地面に尻餅をつく形で転んでしまった。


「おい!止めないか!」


阿部が魅音に向かって少し強い口調で言った。


324 名前: バイト(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/21(水) 00:29:08.02 ID: BH3+wxJGO
「分かってやってくれよ…魅音…沙都子は沙都子で辛いんだよ…。」


阿部が幾分かトーンを抑えて言った。


魅音の顔に徐々に後悔の色が浮かび、ついには涙を流し始めた。


「あの…私…私…本当に…ごめんね…ごめんね…。」


魅音は顔を手で押さえながら走って行ってしまった。


レナは不安げな表情で梨花の背中についた砂を払ってやった。

梨花の目が少しうるんでいる。


「高和……魅音を許してやって欲しいのです。許して下さいなのです。。」


レナも立ち上がると阿部の方を向いて言った。


「私の方からも謝るから…ね?阿部さん…。」


331 名前: バイト(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/21(水) 00:45:01.96 ID: BH3+wxJGO
レナは下を向きながら続けた。


「みぃちゃんのね……妹がね…急にいなくなっちゃって…それで…みぃちゃん…あんな風に……なっちゃったんだ…」


阿部の脳裏にあの写真が浮かんだ…。

生きたまま内臓を引き出され、苦悶の表情を浮かべて息絶えた…詩音の生涯最後にして最悪の写真…。


「みぃ…かわいそ、かわいそなのです。」


梨花ちゃんの頬に涙が伝った。


阿部はその場に立ち尽くした。


344 名前: バイト(新潟・東北) Mail: 投稿日: 2007/03/21(水) 01:41:12.34 ID: BH3+wxJGO
そのあと皆で試合を見たが、全く頭に入らなかった。


考えていた事は沙都子の事…悟史の事…そして、魅音の事、詩音の事…。



阿部は苦悩し、混乱した…。


そして試合終了まで、誰も一言も喋らなかった。


どうやら試合はこちらの勝ちらしい。

入江先生が笑いながら悟史と抱きあっていた。


だが阿部達はそんな事をするような雰囲気ではなかった。

沈黙だけが辺りを包んだ。


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阿部高和が雛見沢村に引越して来たようです・阿部殺し編
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阿部が出ていてこんなに重い空気になるとは・・・

-:2007/03/27(火) 16:16:35 | URL | [編集]

アッーパワーが通じないなんて・・・

-:2007/09/17(月) 01:53:52 | URL | [編集]

なにこの鬱展開・・・

名無しさん:2007/12/22(土) 05:47:31 | URL | [編集]

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