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    2007

09.14

( ´_ゝ`)兄者は高校生活をおくるようです 1

4 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 02:46:17.55 ID: ciwj2Brw0

皆だらけきっている。
VIP高は山の中腹にあるため、坂をのぼるのがめんどくさい。めんどくさすぎる。
一番近い学校だし、中学からの知り合いも多い。
しかし。母者さえいなければこんなところこないのに。むしろ兄者は家からでない。

( ´_ゝ`)「だるい。マジだるい。何故学校というものはあると思う?」

だるいのは俺だけではないだろ。と、兄者は思う。
なんと言っても夏休み明け初めての授業なのだ。

(´<_` )「勉強するためでしょ」

( ´_ゝ`)「くだらない!!くだらない答えを聞いてしまった!!!
      そんなもののために俺は人生を割いているのか!実にくだらない!!!」

(´<_` )「もう黙れよ」


5 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: sage 投稿日: 2007/09/13(木) 02:47:32.94 ID: ciwj2Brw0

彼の名は流石兄者。VIP県立第二高等学校の2年3組。
隣で、兄者よりもゆったりとした歩調で歩いている男は弟者という。
双子のせいか、同じクラスになったためしがない。

顔は似ているように見られるが、兄者は自分の方が凛々しい顔立ちだと主張する。
弟者は身長がちょっとばかり。ほんの少しの差。僅差。あるせいでもてている。と、これまた言い張っている。
実際は、双子だというのに差がかなりある。一卵性ではなく、二卵性なのだ。


6 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: sage 投稿日: 2007/09/13(木) 02:49:32.84 ID: ciwj2Brw0

教室の前で適当に別れた。
中に入って、兄者は目当ての人物を探す。
何が楽しいんだと言いたくなるほど笑顔の青年が机に座っている。
”欝”が形になったような者と笑いあっていた。

( ´_ゝ`)「よーっす」

('A`)「ちーっす」

( ^ω^)「おっ!兄者遅いおー!」

( ´_ゝ`)「わりいわりい」

(*^ω^)「ところで約束のブツは」

(*´_ゝ`)「そりゃもうばっちし」

二人でニヤニヤ笑っていたら、ドクオが何々?と身を乗り出してきた。
兄者は鞄の中から黒い紙袋を取り出す。お約束のあれ。そしてこれからはお約束。
ハッとしたようにドクオが目を輝かせた。


7 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: sage 投稿日: 2007/09/13(木) 02:51:10.46 ID: ciwj2Brw0

(*^ω^)「それはまるで輝く女神の如く」

(*'A`)「も…もしやこれは…」

( ´_ゝ`)「そう。あのヤバすぎて絶版になってしまった…」

ナニがやばいって全てがやばい。
何故あれが絶版になってしまったのか兄者にはわからなかった。
誰にもわからなかった。

(*^ω^)「ブーンが先だおwwwwwwwドクオはその後だおwwwwwww」

(;'A`)「くっ…ここでブーンに裏切られるとは…」

(*^ω^)「うはwwwwテラエロゲwwwwwwwww帰るのが楽しみだおwwwwwwww」

( ´_ゝ`)「!」

('A`)「!」


8 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 02:53:25.06 ID: ciwj2Brw0

(*^ω^)「もう帰ろうかなwwwwwwwww早退しますってwwwwww」

ξ゚⊿゚)ξ「へえ。どっか悪いの?」

( ^ω^)「はっ…!」

( ´_ゝ`)「お約束ってやつだよな」

('A`)「お約束ってこわいよな。フラグはたてるもんじゃない」

ξ゚⊿゚)ξ「エロゲが痛いの?」

(;^ω^)「おお…勇者よ………」

ツンはまずブーンの肩を掴み
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)


9 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: sage 投稿日: 2007/09/13(木) 02:54:56.77 ID: ciwj2Brw0

(#)_ゝ`)「ねえなんで俺まで?」

(#)ω( )「兄者はまだ目がある分マシだお」

('A`)「俺部外者でよかった」

何とか没収されずに済んだ例のブツを、ほぼ何も入っていない鞄にブーンは押し込んだ。
近くでどっかのDQNが、ブーン達を指さして『これだからDQNプギャー』とか言っているが
彼らは聞こえないふりをする。DQNは無視に限る。

( ´∀`)「みんなおはようモナ。出席確認するよー」

担任のモナーが入ってきた。だからと言って席につく生徒は殆どいない。
全員の名前が呼ばれ終わる頃に、少しずつ会話が消えていくのだ。

( ´∀`)「それじゃ、今日も一日頑張るモナー」

モナーが毎日の同じ台詞を言う。
その言葉を言い終わるか否かなあたりで、教室の扉が開く。


11 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: sage 投稿日: 2007/09/13(木) 02:56:32.38 ID: ciwj2Brw0

川 ゚ -゚)「おお。今日こそ遅刻してしまったか」

( ´∀`)「ああ、やっときた。いつものことだから今日もチェックつけてないモナ」

川 ゚ -゚)「感謝するぞ担任」

( ´∀`)「いえいえ」

入ってきた時から表情を一つも崩すことなく、須名 空は兄者の後ろの席に着いた。
この学校は男女に分けず、並びを完全名前順にしているのだ。そのためこの席順。

頭良し、顔良し、スタイル良し。学園のマドンナ。もしくは女神。
3拍子そろっているのに、少し変人なのが珠に傷だ。
と、いうのもにゅっ

(;´_ゝ`)「ひっ!」

川 ゚ -゚)「ふむ」

(;´_ゝ`)「何がふむ。だ!」


12 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: あれやばいよね 投稿日: 2007/09/13(木) 02:59:24.98 ID: ciwj2Brw0

彼女はよく人の胸を揉む。兄者だけにではない。
ただ兄者がこいつの前に座っているから、よくされるのだ。

もにゅもにゅもにゅもにゅ
(#´_ゝ`)「おいこら、いい加減やめんか!」
  もみもむもにゅもにゅもにゅ
川 ゚ -゚)「兄者は心が狭いな」
むにむにもみもみもみもみ
('A`)「そうだよ、羨ましいっつのに」

(#´_ゝ`)「じゃあもんでもらえば?」

川 ゚ -゚)「だが断る」

兄者は須名の手をひっぺがすと、なるべく椅子を引いた。
非難の声が聞こえる、気がする気がするすが気にしておく。
これさえなければ、彼女候補にしてもよい。と思うのだが。

彼女は近寄ってきた津出に、またセクハラをしていた。


13 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: sage 投稿日: 2007/09/13(木) 03:01:06.22 ID: ciwj2Brw0
(*^ω^)「今日は夏休み後残り短いプールだおwwww水着だおwwwwwww」

(*'A`)「着替えハァハァ」

( ´_ゝ`)「気をつけないと、地雷に当たるから気をつけろよ」

    コソッ
ドア|A`*)|壁

(*;;;ё;;)「きゃああああ変態ー!!覗きよー!!」

チラッ

(; A )・ ; ' . 、

( ´_ゝ`)「乙」

瀕死のドクオを引きずり、3人は屋上へ歩く。

プールは屋上にあって、男子はその手前の階段で着替えるのが通常だ。
ブーンとドクオが着替えはじめる。兄者は既に着替えているジャージ姿のまま屋上へ行った。


14 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: sage 投稿日: 2007/09/13(木) 03:04:03.45 ID: ciwj2Brw0

ミ,,゚Д゚彡「なんだ、兄者はまた見学か?去年も今年も、一度も水泳やってないだろ。
      一回くらいはやんないと、成績のつけようがないんだから」

( ´_ゝ`)「1でいいんで勘弁してください」

ミ,,゚Д゚彡「やっぱ教師としてはやってくれないと困るんだよ。
      泳げないならちゃんと1から教えるし。どう?今日くらいやんない?」

( ´_ゝ`)「着替えるのだるくて。脳内水泳じゃ点数つきませんか?」

ミ,,゚Д゚彡「スポーツバカにしてんの?」

人がまばらに屋上に集まり、チャイムがなる。
準備体操もろもろをし終わった後に、あらためて生徒たちはフサの前に集まる。
水着姿で体育座りって正面からみたらやばそうじゃね。

ミ,,゚Д゚彡「それじゃあ今日は、クロールと平泳ぎのテストだ。
      1・2レーンで計るからその他のところで練習しろ。
      あと兄者、いつもの計測と記入」

( ´_ゝ`)「はいはい」

ミ,,゚Д゚彡「じゃあはじめー」


15 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:06:09.71 ID: ciwj2Brw0
一斉に水しぶきがあがった。
日陰に避難していたら、同じ見学の女子が来た。
三人分ほど間をあけて、ちょこんと座る。

(*゚ー゚)「今日は見学二人だけだねー」

( ´_ゝ`)「そうですね」

(*゚ー゚)「いつも思ってたんだけど、暑くないの?」

長袖長ズボン、完全装備。ご丁寧にチャックもオールクローズ、腕まくりすらなし。
そんな兄者がいると見ている自分まで暑いわー。と文句を言う。

( ´_ゝ`)「そこそこ暑いです」

(*゚ー゚)「何でいつも見学なの?」

( ´_ゝ`)「水着は着るものじゃなくて、見るものだからです」

(*゚ー゚)「そ、そうなの」

( ´_ゝ`)「ところでスリーサイズはおいくつですか?」

(;*゚ー゚)「…ほんと変わってるよね、兄者クンって」


17 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: sage 投稿日: 2007/09/13(木) 03:09:03.06 ID: ciwj2Brw0
呆れつつも、することのないしぃは兄者の横顔を見た。
イケメンで普通の感性を持っている弟と違って
もてないし変人。喋ってみればその変態さが十分伝わる。

(*゚ー゚)(でもなー。もったいないなー)

背はそこまで高くないし顔も童顔。
だがよくよく見てみれば端整に整っている。
普段そう見えないのは、無関心そうな表情と口を開けばでてくる単語の所為だが。


18 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:11:09.15 ID: ciwj2Brw0

(*゚ー゚)(肌綺麗だし、唇もやわらかそう…首細いのいいなぁ…)

やる気なく横を向いていた兄者の耳が、ぴくっと前方を向いた。

( ^ω^)「おーい兄者ー!泳ぐからはかるおー!」

('A`)「負けたほうジュースおごりな」

( ^ω^)「かかってこいだお!去年の雪辱をはたすお!」

( ´_ゝ`)「どっちが負けても俺におごれ」

のろのろと立ち上がる兄者。
しぃは自分の思考に笑ってしまった。

(*゚ー゚)「兄者クンに限ってそれはないわー」

一人の見学は結構やることがない。


20 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:14:03.50 ID: ciwj2Brw0








( ^ω^)「……陸なら負けないのに…」

('A`)「水の大王とでも呼んでいただこうか」

( ´_ゝ`)「その称号ださくね?」

ドクオの手にはQoo。
一気飲みをして、クーッっとか言っちゃってる。
称号どころか全てにおいてださい。


21 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: sage 投稿日: 2007/09/13(木) 03:15:13.59 ID: ciwj2Brw0
  _
( ゚∀゚)「お、いいもん飲んでんじゃねーか。オレにもくれよ」

( ´_ゝ`)「でましたガキ大将の延長線」

( ^ω^)「おまえのものはおまえのもの。おれのものもおまえのもの」

('A`)「言っとくけどもうねーからな」

どこから沸いてきたのか、ジョルジュが現れた。
ドクオの飲んでいたジュースがないと見ると、兄者の持っているものを奪いとる。

(;´_ゝ`)「あ、おい」
  _
( ゚∀゚)「プハー。ほれ返す」

ぽかりははんぶんになった!


22 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:16:25.54 ID: ciwj2Brw0

( ´_ゝ`)「まだ一口も飲んでないのに…。内藤やるよ」

( ^ω^)「元々ブーンのお金だお」
  _
( ゚∀゚)「あっ、てめ!オレの飲んだ後は飲めねえってか!」

(;´_ゝ`)「女ならまだしも男はや、わっ!」

どこから沸いてきたのか、クーが現れた。
クーは先制攻撃を放った。クーは兄者の胸をもんだ。

川 ゚ -゚)「好き嫌いはいかんぞ」

(;´_ゝ`)「てめっ…いい加減」

川 ゚ -゚)「ははは、ここがよいのか。お主も好きよのう」

(;´_ゝ`)「ふざけんな!」


23 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:17:22.85 ID: ciwj2Brw0

川 ゚ -゚)「ははは、私はいつでも真面目だ。それではまたな」

颯爽と去っていくクー。兄者は眉間に皺をよせた。

(;^ω^)「須名さんって謎だお…」
  _
( ゚∀゚)「………」

( ´_ゝ`)「ん?長岡、どうした」
  _
( ゚∀゚)「………ぃ」

ペタ

( ´_ゝ`)「あ?」
 _
(*゚∀゚)「おっぱい!ひんぬー!おっぱい!ひんぬー!」

(#´_ゝ`)「おま…!」


24 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:18:28.15 ID: ciwj2Brw0
  _
( ゚∀゚)「別に男同士なんだから触ったって別にいいだろ?
     いつもクーが触ってるからどんなもんか興味があってな」

(#´_ゝ`)「む、む、そうなのか…男同士だしな…」
  _
( ゚∀゚)「それでは」

(;´_ゝ`)(問題ない問題ない問題ない問題ない問題ない問題ない)
 _
(*゚∀゚)「ひんぬー!ひんぬー!ひんぬー!」

(;'A`)「貧乳萌えだからなぁ…」

(;^ω^)「最近の娘は発育が良いからかお…ジョルジュかわいそうに…」

(;´_ゝ`)(おちつけおれおちつけおれおちつけおれ)


26 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:19:55.82 ID: ciwj2Brw0

真正面から兄者の胸をぐりぐりと擦る。
貧乳萌えだからって、男のを揉もうとする精神はどうなのか。
粗い息がかかるたびに、兄者は殴りたくなる衝動を抑えた。

(;´_ゝ`)(男同士なら正常。無問題。普通。なぐらない、なぐらない)

ジョルジュの言葉をあまりにまっすぐに受け止めすぎたのだ。
それでも無意識のうちに、ジョルジュの二の腕に手をかけて押さえる。
ひたすら耐える。

場所が廊下だったのが幸か不幸か。
  _
( ゚∀゚)「おpp……ぐはああっ!」

2mほど宙に浮いてドリルを描きながらジョルジュは壁に衝突した。
兄者は何があったのかと振り返る。


27 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:21:09.63 ID: ciwj2Brw0

(´<_` )「あんた何やってんの?」

(;´_ゝ`)「いやその…須名がするから男同士もいいって」

(´<_` )「須名さんがするのと、長岡がするのじゃ全然違うでしょ。
      大体アンタ違うし。男同士でもおかしいから。気づいてよ」

(;´_ゝ`)「ぬう…」

(´<_` )「それじゃ俺次移動教室だから行くから。あんまバカやんないでよね」

(#´_ゝ`)「兄に対してバカとはなんだ!」

(´<_` )「はいはい」

(;´∀`)「あ、あれ!?長岡くん!?何があったモナ!?」
 _
(* ∀ )「おっぱい……いっぱい……」

(;´∀`)「だいじょうぶ?」

( ^ω^)「バナナの皮に滑って転んだんですお。ブーンが保健室まで連れてっておきますお」

(;´∀`)「バナナの皮?大丈夫だといいけど…よろしく頼むモナ」

('A`)「バナナはねーよ」


28 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:22:04.14 ID: ciwj2Brw0












(´<_` )「ふぅ。夏ももう終わりだな。もう真っ暗だ」

空を見れば闇が伸びる。その中に星がキラキラと。
月は大分かけていた。


29 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:23:20.63 ID: ciwj2Brw0
弟者は部活動をやっと終え一人家路についていた。

(´<_` )「ただいまー」

l从・∀・ノ!リ人「おかえりなさいなのじゃー」

靴を脱いで放り投げて。でも母者にみつかると怒られるのでやっぱり揃える。
母者に、飯は風呂の後だ。と言われ、汗を流しに入る。

(´<_` )「あー。部活のあとの風呂はいいよなー」

少し熱めの湯につかり、弟者はひとりごちる。
いい感じにリラックスしているところに、ガラッと戸が開いた。


30 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:24:28.85 ID: ciwj2Brw0
(*´_ゝ`)「やっほー弟者ー☆ お兄さんが背中流してあげるよー」

( <_ ;)「わあああああああ!!!」

自分の風呂なんだから当たり前かもしれんが、身をなにも隠さず兄者が入る。
弟者は思わず壁の方を全力で向いた。

(;´_ゝ`)「なんだよ、風呂場で騒ぐなよ。母者に怒られるだろ」

(;´_>`)「そうじゃない!そうじゃない!俺が入ってるときはくんなって何度言ったら…」

( ´_ゝ`)「母者がガス代もったいないから一緒に入れって」

(;´_>`)「母者…なにかんがえてんだー!!!」

( ´_ゝ`)「ガス代のことだろ」

兄者は体を洗い出す。弟者はなるべくそれを見ないように見ないように
無心になることだけに集中していたら、白くて細い足がぬっと目の前に下りてきた。

( ´_ゝ`)「ちょっとつめろ」

浴槽の湯が溢れる。


31 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:26:06.41 ID: ciwj2Brw0

弟者と向かい合わせになる形で、兄者が入ってきた。
胸は全然小さいが、体の線が細いので気にならないし、いやしかし普段ブラジャーもしないのはどうかと

(´<_`;)「わっわっわーっ!」

思わず考えてしまって自己嫌悪。

(;´_ゝ`)「いや、そんな弟者、女の子じゃないんだから…」

(´<_`;)「俺はな!!お前は気にしろ!!」

( ´_ゝ`)「なんだ俺のことなら構わんでいいのに」

(´<_`;)「あんたが構わないから俺がかまってんだろ!」

なんと言ってもこの兄者。名前と違って実際は女なのだから。
何も考えたのか父者がつけた。しかも姉者という名の兄がひとりいる。
自分が妹者という名前にならなくて本当によかったと弟者はたまに思う。


32 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:27:24.79 ID: ciwj2Brw0

( ´_ゝ`)「…むう。弟者は頭がかたい」

(´<_`;)「あんたが柔らかすぎるだけだ!…今日だって」

( ´_ゝ`)「ん?」

(´<_` )「長岡に胸なんか揉まれて、何も思わんのか」

( ´_ゝ`)「流石にあれは引いたが…。それは俺が未熟だからだ…」

(´<_` )「何の未熟だ。何の。胸か?」

(#´_ゝ`)「真の男であればっ!あんなもん!」

(´<_` )「ねーよ」

もう一つの問題は、兄者が自分は男という気でいることだ。
名前のせいなのかなんなのか。兄者は女でいる気がないらしい。
好みの子も皆、女。


33 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:28:43.16 ID: ciwj2Brw0

(´<_` )「そろそろあがるから」

( ´_ゝ`)「む、それじゃ俺もあがるか」

(´<_`;)「待て!俺が着替え終わるまで待て!」

( ´_ゝ`)「男同士だと思ってくれていいのに…」

音をたてて戸を閉める。
兄者はしょんぼりと湯船に顔を沈めた。

(´<_` )「いいか。男同士でも一緒に風呂に入ったりしないの!」

( ´_ゝ`)「でも入ってもかまやしないだろ?」

(´<_` )「気分的に気持ち悪いだろ。銭湯じゃなくて狭いんだから」

( ´_ゝ`)「銭湯なら問題ないのか」

(´<_`#)「あんたが男湯に入ったら問題ありまくりだ、ボケ」

35 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:31:16.42 ID: ciwj2Brw0

弟者は寝間着に着替える。着替え終わった瞬間に兄者が出てきたので、怒鳴りながら慌てて出た。

(´<_`;)「母者、いくらガス代のためとは言え、兄者を俺と一緒に風呂にいれるのはどうかと」

、@#_、_@
 (  ノ`) 「ガス代のためだけじゃないんだけどねえ」

(´<_` )「というと?」

、@#_、_@
 (  ノ`) 「あの子、女だっていうのにいつまでも男でいる気でいるだろ」

(´<_` )「まあそれは」


37 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:32:29.07 ID: ciwj2Brw0

、@#_、_@
 (  ノ`) 「だから男でも知って、さっさと女になってもらおうかと」

(´<_`;)「ちょ、ちょっとまて母者!俺に何をさせるきだ!」

、@#_、_@
 (  ノ`) 「何言ってるんだい。誰も何も言っちゃいないよ。まあ食べな」

無言のまま飯を食う。
味がよくわからない。

、@#_、_@
 (  ノ`) 「子供さえできなければ…」

小声でぼそっと。でも聞こえるように言われて、弟者はむせた。

(´<_`;)「母者!!」

普段であれば嬉しいはずの食事が、食べた気がしなかった。


38 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:34:16.02 ID: ciwj2Brw0

食べた後にすぐ寝るのはよくないとは思っていつつも、ベッドに横になると気だるさが体を蝕む。
あれ、この部屋こんなに広かったっけ。

(´<_` )「あーつかれた」

声に出してみると、余計に疲れが充満。
電気を消してさっさと寝たい。それには少々の障害が。

(´<_` )「兄者、電気消してくれ。寝れん」

( ´_ゝ`)「む。早いな」

(´<_` )「電気つけないでパソコンするな。目が悪くなるだろ」

( ´_ゝ`)「どうしろと」

(´<_` )「しるか。俺は寝たいんだ」

兄者はぶつぶつ文句を言うと、パソコンを落とす。
珍しいなと聞いてみれば、どうやらお気に入りの長編スレの話が丁度終わったらしい。


40 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:36:18.76 ID: ciwj2Brw0
ふーん、そう。半分夢うつつで返事。
ふわ。と、薄い布団が浮かぶ。生ぬるい風が肌を包んで、ベッドが沈んだ。

(´<_`;)「―――――ッ!?」

(;´_ゝ`)「ぐえっ」

弟者は兄者をおもいきり突き飛ばし、された兄者はしりもちをついた。

(#´_ゝ`)「何をするんだ」

(´<_`;)「こっちの台詞だ!自分の布団で寝ろ!」

(#´_ゝ`)「俺のは妹者にとられたんだ!母者に聞いてないのか!」

(´<_`;)「ええええ!?」

道理で部屋が広いはずだ。いや、そんなことではなくて。

(´<_`#)「何で黙ってとられるんだ」

( ´_ゝ`)「帰ってきたらなくなってた。もっさりさん人形もとられた」

(´<_`;)oO(そういえば妹者、前々から欲しいって言ってたしなぁ…)


41 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:37:57.14 ID: ciwj2Brw0
(*´_ゝ`)「それに妹者にあんなに可愛くお願いされたら無下に断ることもできん」

(´<_` )「妹萌えはやめろって何度言ったらわかるんだ」

(#´_ゝ`)「弟者は妹者が可愛いとは思わんのか!男のくせに!最悪だな!」

(´<_` )「可愛いと萌えは違うだろバカ」

(#´_ゝ`)「なにおう!バカと言うやつがバry」

騒ぎながらも布団に入ってくる。
弟者は腹をくくった。布団から出る。


42 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:39:36.03 ID: ciwj2Brw0
(´<_` )「わかった。今日は兄者に貸そう」

( ´_ゝ`)「む。弟者はどうするのだ」

(´<_` )「床で寝る」

(;´_ゝ`)「おいおい、布団は一枚しかないんだぞ。まだ夏だとはいえ風邪ひくだろ」

(´<_` )「兄者と寝るよりマシだ。ほっといてくれ」

言ってから、地雷だと気付いた。

( ´_ゝ`)「そうかそうか。そうだよな」

電気は既に消えているのでわかり難いが、恐らくほぼ無表情。
もそもそと弟者のベッドに入ると、壁を向いて丸まった。しかもかなり端に。

( ´_ゝ`)「おやすみ」

居たたまれない雰囲気が弟者を包む。

(´<_`;)(なんてめんどくさいやつなんだ…)


43 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:41:18.03 ID: ciwj2Brw0

すぐにつっかかってくると思えばいじけやすいし、無関心と思えばハイテンション。
生まれてからずっと一緒に生きてきた弟者にすら、何を考えているのか全く理解ができない。
けれどほっておくと、長期間においてこのウザイ空気が持続するということくらいはわかっている。

(´<_` )「兄者…」

( ´_ゝ`)「………」

(´<_`;)(シカトか)

(´<_` )「床はやっぱり硬くて寒いのだが、俺が悪かったから入れてはくれまいか」

俺のベッドなんだけどね。心の中で付け足す。
兄者は仕方なという目で弟者を見た。
マジぶっ飛ばしてやろうかとたまに思う。

なるべく兄者に触らないように注意しながら布団に入る。
折角触れないようにしたのに、兄者が弟者にくっついてきた。

(´<_`;)「なっ」

想定外の行動に弟者は体を硬くした。

44 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:42:37.61 ID: ciwj2Brw0

( ´_ゝ`)「お前はどこの生娘だ」

(´<_`;)「あのな、だからな、俺の言いたいことはだな」

( ´_ゝ`)「もっさりさん」

(´<_`;)「は?」

( ´_ゝ`)「もっさりさんがいないと眠れない」

(´<_`;)「いやその」

するすると兄者の腕が弟者を囲う。
弟者が動けずにいるうちに兄者はとっとと寝てしまった。

(´<_`;)「寝れねえwwwwwwww」


46 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:44:44.21 ID: ciwj2Brw0

2 DAYS


47 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:45:45.90 ID: ciwj2Brw0

 春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく、山ぎは少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。

( ´∀`)「それじゃ内藤くん、次を読むモナ」

 夏は、昼。風吹きてわが頬を撫でるは心地よし。

( ´∀`)「…内藤くん」

(;´_ゝ`)(おい、内藤!起きろ!ねてる場合じゃないぞ!)

(*-ω-)「うーん…フヒヒ…」

 秋は、夕暮れ。日落ちて暗がり行きければ、わろしわろしと我ばかりかく思ふ。

ξ;゚⊿゚)ξ(やばいぞこれは…)

 冬は、沈み――――

(#´∀`)「モナの授業はそんなにつまらないモナ?」

 ―――――彼は命を放りたるごとし。

モナーは心を痛めて、ブーンは頭を痛める。
教師として暴力を振るうことのないモナーであり、説教をさせし彼の右にでるものはいるであろうか。
なほ授業中の居眠りは特別なものだ。おこたる授業に嬉しく思いけれど、いとかたはらいたし。

( ´_ゝ`)「中途半端に古文にすんのやめてくんない?読み難いんだけど」

教科書の文字を叩いた。


50 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:49:18.17 ID: ciwj2Brw0

結局その時間は、ブーンへの説教で終わってしまった。

('A`)(悪い先生じゃないんだけどなー)

(;^ω^)「う、うう…災難だったお…」

( ´_ゝ`)「古典で寝るからだ」

(;^ω^)「夜更かしは心臓に悪いお…」

(;'A`)「もしかして一晩中やってたのか?」

(*^ω^)「もうそれはオールナイト」

( ´_ゝ`)「あ、売店」

( ^ω^)「おてらおー」

('A`)「らー」


51 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: この顔じゃ萌えねえよw 投稿日: 2007/09/13(木) 03:54:44.94 ID: ciwj2Brw0

兄者は売店への階段を降りる。
生徒が頻繁に使用する場所だというのに、学校の一番端にあるので非常に不便だ。
近道通ればすぐにつくのだが、そこは不良DQNの溜まり場となっているので誰も近づかない。

( ´_ゝ`)「DQNが良くないってことは、全体的に見れば良品ってことだよな?」

独り言を呟いて長い売店への廊下を通る。

「いやっ!!はなして!」

”近道”から女子生徒の声が聞こえた。
同じ通路を歩いていた生徒が、振り向く。それも一瞬で、すぐに彼らは彼らの道を行く。

自分には関係ない。皆思うのだ。


54 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 03:59:39.05 ID: ciwj2Brw0

誰も助けに行かない。
徐々に彼女の声は悲鳴に近くなってくる。
でも、だれもいかない。

(;´_ゝ`)「………」

折りたたみの財布をズボンの後ろポケットに詰める。
兄者は”近道”に走った。

ぱぁん。と、小気味良い音を立てて男は顔をそらした。
そらした、というよりも、そらされた。

(,,゚Д゚) 「…よくもやってくれたな…ゴルァ!!」

(;*゚ー゚)「あっ…ご、ごめんなさい、つい……イヤッ!」


56 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 変態 投稿日: 2007/09/13(木) 04:02:12.25 ID: ciwj2Brw0

乱暴に壁に押し付けられる。
凄みのある顔に、しぃは戦慄した。
可愛いのも困ったものだ。とか冗談めいている場合ではない。

(;*゚ー゚)(なんで私がこんなやつに好かれなきゃならないのよ~~)

不良も不良。学校に何しに来ているのかと問いたくなるほどの不良。
校内で煙草は吸うし、備品は壊すし、イタズラはするし。
何故退学になっていないのか理解できない。

(*゚Д゚) 「この落とし前はつけてもらわねえとな……」

その顔が、迫ってくる。
逃げたくても逃げられなかった。

でも

57 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:06:39.32 ID: ciwj2Brw0

(*゚ー゚)「ごめんなさい!私実は男なの!」

(;´_ゝ`) 「な、なんだってー!!!」(゚Д゚;)

(,,゚Д゚) 「いや嘘だな!そんなバカみたいなごまかしがきくか!」

(;´_ゝ`)「そうだ!それならその胸はなんだ!」

(*゚ー゚)「いやね、いまどきぱっと入りのブラジャーなんか普通にあるわよ」

ほら、見てみます?

するんとブラウスの隙間からとれた

(*´_ゝ`)「ぶ、ぶらじゃー!」

(,,゚Д゚) 「いやいやそしたら残ったしぃは!?」

(*゚ー゚) つるーんぺたん
       つるつるぺたん

(,,;Д;)「やっちゃったああああああああ」


59 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:08:26.96 ID: ciwj2Brw0

その場に崩れ去るギコ。
笑いながら去るしぃ。
高らかになるチャイム。

( ´_ゝ`)「来た意味ないよね?ねえ、俺さ」

階段のかげ、人影はなし。
笑顔が涙にかわるとき。
別に、いいよね貧乳も。でも

(*;ー;)「やっちゃったああああああああ」

叫ぶ泣き声誰も聞こえず。
ひとり泣き崩れる彼女はしぃ。

どうしようこれはもう、口を塞ぐにはどうすれば?

(*゚ー゚)「やるしかない。それしかない」

私に誓おう!決意する。


61 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:11:08.42 ID: ciwj2Brw0

( ´_ゝ`)「はいはいはい、助けにきたのに裏切られました。兄者ですこんばんは」

こんばんはー

( ´_ゝ`)「ほっとけば良いといわれそうですが、あまりにも不憫なので」

(,,;Д;)「し、しぃたーん!」

( ´_ゝ`)「ここは>> にどうすればいいか聞いてみます」


( ´_ゝ`)「ねえぶっちゃけ俺どうすればいい?」

窓の外に向かって話しかける。
風がそよそよそよぎます。

あ、ちょっと俺今ハードボイルド。


63 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:11:40.31 ID: ciwj2Brw0
安価つけわすれたwwwwww>>65




64 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:12:10.61 ID: x4/ut6EMO
帰宅


65 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:12:54.76 ID: TjnUiK82O

支援


66 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:12:59.33 ID: w2AfAmahO

ひんぬーはステータスだ


67 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:13:43.03 ID: TjnUiK82O
あ、すまん

下で頼む


68 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:14:21.19 ID: EpuTB5AXO


放置


69 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:18:48.97 ID: ciwj2Brw0

( ´_ゝ`)「そうか!そうだよな、ここで見捨てては男が廃る」

兄者がギコに手を差し伸べた。
これが俺にとっての精一杯の支援!

( ´_ゝ`)「さあ一緒にあの夕日へ走ろうではないか!」

(,,゚Д゚) 「夕日にはおっぱいがいるかな?」

( ´_ゝ`)「おっぱいよりいいものがいると思うぞ?」

(*゚Д゚) 「そうだよな!あるよな!」

兄者の手を掴み。

(#゚Д゚) 「ってあほかあああああああああああ」

逆の手で拳を打ちつけた。

(;´_ゝ`)「げっ がはっ!」

見事に鳩尾に決まる。
なんというやつだ!こっちの優しさを!


71 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:23:38.53 ID: ciwj2Brw0

止めをさそうとにじり寄る。

(#゚Д゚) 「俺今機嫌がわりんだよ!」

や、ちょっとそれはやばいですよ?
奥さん奥さんどうします?

(;´_ゝ`)「ま、まて!最後まで見たわけではあるまい!」

(,,゚Д゚) 「どういう意味だ!」

( ´_ゝ`)「とてつもないひんぬーという可能性も」

(,,゚Д゚) 「そんな貧乳がいるわけない!」

( ´_ゝ`)「それはどうかな!彼女のブツもみたか!」

(,,゚Д゚) 「見てないがそれがどうした!」

( ´_ゝ`)「みる前に決め付けるのは早いと思わないか?親友よ」

(,,゚Д゚) 「おれは早漏だったのかあああああああああ」


76 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:27:18.61 ID: ciwj2Brw0

( ´_ゝ`)「それじゃあ、ならないためにも」

(,,゚Д゚) 「しぃ!俺はお前の真実が知りたい!」

立ち上がったギコが今度は兄者に手を差し伸べる。
がっしと掴んだ友情の証。

(*゚ー゚)「何いってんの?」

それを蝕む女の影。


79 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:33:10.43 ID: ciwj2Brw0

手にはどこぞの皮の鞭。

(*゚Д゚) 「いやああああそれだけはおやめ下さい女王様!!」

いやそうじゃないだろ、学校に持ってくんな。
心の中でつっこむも。しぃは既に戦闘態勢。

(*゚ー゚)「二度と逆らえないようにしてやるわ!」

高笑いをする女。
悲鳴を上げても誰もきません。なんたってここは悪の巣窟。

(;´_ゝ`)「まてまて!ひんぬーはステータスだ!!」

(*;ー;)「ひんぬーじゃないやつにこの気持ちがわかるかー!」

ばびっとびびっと皮の鞭。
ばりっと割れる、窓硝子。


80 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:37:26.72 ID: ciwj2Brw0

( ´_ゝ`)(あ、これはマジやばいぞー。俺知らないぞー)

背中にガラスを突き刺しながら、兄者は遠くへ避難する。

(*´_ゝ`)「いーけないんだ、いけないんだー。せーんせーに言ってやろー」

ついでに彼女を非難する。

(* ー )「な、なんですってえええええええ!
     巨乳できゃわいい☆しぃちゃんが、実は貧乳だったなんて!!
     言わせるか!言わせるものか!!!」

(;´_ゝ`)「あ、いやそっちじゃないんですけど」


83 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:43:11.57 ID: ciwj2Brw0

ギコに鞭の雨を降らせていたしぃが兄者に向かってきた。
そんな物騒なモン振り回さないで下さいよ。

これは直撃。スイカ割りならぬアタマ割り。
さようなら人生。こんにちは天国。

天国に行ったら、男の子になれるかな?

来るはずの衝撃はいつまで待っても来ない。
おそるおそる目を開いてみると。級友の後姿が目にしみる。

( ^ω^)「待たせたお!ここはブーンにまかせるお!」

影を背負わせブーンが兄者を見る。

なんとブーンは>>86をした。





86 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:45:00.58 ID: +IdCqHSrO

長岡を召喚


88 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 04:50:49.04 ID: ciwj2Brw0

(#^ω^)「ひっさつ!!ジョルジュ召還!!!!」

(;´_ゝ`)「まかせるおって大見得きったのはどこのどいつだ」

ブーンは不思議な踊りを踊ると、天井の通気孔からジョルジュが飛び降りてきた。
その間に、ブーンはしぃの鞭にぶたれ、壁に打ち付けられる。

(;^ω^)「ぶーんは…もう…ここまで…だお…あとは…彼に……ぐはあっ」
 _
(#゚∀゚)「ブーン!お前の死は無駄にしない!」

(*゚ー゚)「なによ!人が一人増えて、減っただけじゃない!プラスマイナス0よ!」


90 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 今更だけど72氏、ちがうよ 投稿日: 2007/09/13(木) 04:56:12.15 ID: ciwj2Brw0

ひゅん。鞭が風を切ってジョルジュへと飛ぶ。
当たった!誰もが思った。
だがそこには既に誰も居ない。

(;´_ゝ`)「な、なにい!?」

ジョルジュはニヤりと笑みを浮かべて、しぃの背後に立っていたのだ。
しぃは恐怖に顔を強張らせる。

彼を敵にしてはいけなかったのだ。


92 名前: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 Mail: 投稿日: 2007/09/13(木) 05:00:45.07 ID: ciwj2Brw0
 _
(*゚∀゚)「ひんぬー!ひんぬー!ひんぬー!」

ジョルジュはしぃの胸を鷲づかみにする。
ブラウス一枚を挟んで得るその感触。
柔らかいとはまた違う。それでも女の子独特のその突起。
 _
(*゚∀゚)「おっぱい!おっぱい!おっぱい!おっぱい!」

(* ー )「い、いやああ!!!」

揉む、というよりも己の心の内を全て曝け出すように、ジョルジュはしぃの胸を弄り続けた。
あまりのむごさに、手にした鞭が地面に落ちる。

ジョルジュのテンションが最高潮に達した。刹那。
何者かによってしぃの胸から手が剥がされる。




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( ´_ゝ`)兄者は高校生活をおくるようです
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